ついついやっちゃうんですよ。
頭を振っちゃったり。足で地面を踏みならしたり。腕を振り回したり手首を振ったり。
かわいいもんです。
ヘッドフォンステレオを聴きながら膝をパタパタ叩く。狭い膝の中を手前や奥、右端や左端を意識して叩き分けて。周りの目なんか入っちゃいません。
電車の中で「オニーチャン病気かい?」と言われたこともあります(笑)
公共の場所ではほどほどにはしておきたいものです。
でも、自分の部屋や、ともすればスタジオの中であっても、ふと背後に自分のカーチャンとか知り合いとかがいたりすると、心臓が止まるほどビックリこきます。
集中といえば聞こえはいいですが、どこかアチラの世界へ行ってしまっているのかもしれません。
でも、いずれの場合も本人は至って真剣だったりします。
だってドラマーですから。
そんな人を見かけたときは、そっとしておいてあげましょう。