良いモノを使う

最近は、いろいろなものが安く手に入る。価格破壊。

いろいろな商品が生まれ、安いからといってクオリティが低いとばかりもいえない。安くて手軽なものを、短いサイクルで交換しながら使うことが可能だ。

しかし、ここであえて、勇気をもって金を使い、良いものを使いたいと思う。無論、値段だけの話ではない。良いモノとは何か。それは、良いモノを使っていかないとわからない。文房具、楽器、道具、服など、やはり良いモノは良い。

値段が安いということが、なぜ心を擽るのか。これをうまく説明できる人がきっといるだろうから、それはその人にお任せする。良いモノからは、学習ができる。機能を学び、技能を身につけることができる。そこにはクリエイティヴィティがある。と言いたい。

ためらわずに良いモノを使い、良いモノから学んでいきたいものだ。

( 2006/04/30 )