makito's voice

2000年06月07日
公衆電話とPismo

  • 浜松に滞在することになったので、パワーブックをバッグに詰めた。前にもやっているのだが、新幹線の中でパワーブックを出して使ってみると、実にちょうどよい大きさである。もとより小さくて便利、なんてことは言えない製品であって、前の座席についているテーブルを出してその上に置いてみると、座席の背もたれと同じような幅だったりする。ただ、画面の大きさ故、開いた瞬間にそこには自分の環境がしっかりと出来上がる。この充足感はなかなか気持ちよいですね。
  • で、ヘッドフォンを繋いでデジパフォでエフェクトをかけた複数オーディオトラックのミキシングをやっってみたり、企画書を書いてみたり、意味もなくフォトショップとImageReadyを立ち上げてみたり、GoLiveでホームページの更新をするつもりになってみたり...。やはり思うことは、これはもうなんでも出来るのだ。儂の環境で言えば、2408がつながらないと言うことだけ、本当にそれだけではないだろうか。
  • まぁ最近気になることといえば、傷や汚れが目立ちやすく、本来傷なんてつかないであろう液晶開閉可動部分に、移動中に筐体が撓むせいか傷が残ったり、液晶に付くキーボードの跡がどんどん濃くなっていくことなどだろうか。液晶には保護シートを貼ってあるので問題ないけど、もうちょっと頑丈に造って欲しいなぁ。
  • ホテルの部屋には専用のジャックがなく、ホテルの向にグレーの公衆電話があるのでそれでやってみる。テレホンカードを入れて、端末からダイアル。実に軽快に発信し、ハンドシェークが進んでいく。48888bpsで接続中...。おっしゃ、と思ってメールの送受信をしようとすると「予期せず回線が切断されました」とな。ありゃりゃ、なんじゃろか、と思ってもう一度やるがダメ。で、なにやらあるのかと思ってダイアル、モデム関連の設定を一回り見て、怪しそうな所は設定を変えてみるがダメ。先日草津からやったときはなんてことはなかったのに...。携帯電話の接続ケーブルを買ってくるかなぁ。