2000年10月18日
CDもろもろ
「TRIO 99→00/PatMetheny」を今更ながら聴く。よい。Bill Stewartいいな。なんだか始めてCTIとか聴いた頃を思い出す。あのころ紅茶が好きで、部屋でお湯を沸かしては紅茶ばかり飲んでいたっけ。で、今日もまた寒いので、そんな事を思い出したのだろう。なんかオヤジくさい。まぁいいかオヤジだからな(*_*)。
パキートかなにかのアルバムで叩いていたMarkWalkerという人がちょっと気になっていたのだけれど、「Fire in the Engine Room/AndyNarell」にクレジットが。聴いてみると、JeanPhilippeFanfant、MarkWalker、Paul van Wageningenという3人のドラマーと、パーカッショニストにLuisConte。MarkWalkerは、綺麗な音色で、柔らかく暖かい表情を感じさせてくれるドラマーで、ラテン・フィールとジャズが混ざってポップになって新人王、という感じ。新人かどうか知らないけど(笑)。あと、ちょっと面白みを感じたのはWageningenという人で、なんだか不思議な勢いがある。この人の名前なんて読むんだろう。ワゲ人間。イヴァンリンスの曲を集めた企画モノ「a love affair/the music of Ivan Lins」では、ビニー・カリウタが何曲かやっている。フィルひとつ聴いてもビニーの声やら叫びやらを聴いているようで、なんというかこの人何食べて、どんな枕で寝てるんだろう。わはは。まともなコメントなんてする気にもならん。イヴァンリンスといえば、ジャヴァンはどうしているのだろう。調べてみようっと。
2000年10月26日
VitalTechtones
トライバルテックがまた来日する。11月にMIジャパンの公開クリニックとライブ。東京はエッグマン。なぜエッグマン???このところアルバムはちょっと濃い、というか、もうポップさがなくなってしまって、RealityCheckのようなお茶目な感じが薄れてしまったけれど、ライブではやはり盛り上がること間違いなしであろう。スケジュール的に、見に行けるかなぁ〜。
で、スコヘンといえば、「VTT2 / VITAL TECHTONESというのを聴いてみた。Vital Informationは、まぁまぁかな〜なんて思っていたが、このアルバム、スティーブスミスが実にカッコイイ!今まではそれほどではなかったけれど、このアルバムで大好きになってしまった。それにしても感心させられるのは、この人達は、本当に進歩が止まらない。もう結構な年になりつつあるだろうに、演奏に新鮮さがある。これは本当にすごいことだ。
対談の更新になかなか手をつけられない。う〜っく。