makito's voice

2001年11月22日
ザーサイ

  • 近所のいつも野菜を買う畑に、見慣れぬものが置いてあった。これなに?と聞くとザーサイだという。ザーサイってそういえば漢字があったのではなかったか。ざあさい、ざぁさい、ざーさい、いろいろ変換してみるが出ない。なのでザーサイ。なんでもそこの畑のおじさんが中国だかから種を送ってもらって、自分とこに植えたとか。料理屋に出てくるような漬け方はできないので塩漬けにしてみたのよというのだが、爽やかな印象でうまい。あぁ、時間がなくなった。続きはまた後で(笑)
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  • で、続き。なんだか時間が無くて書けなかったが、岸田屋の近況報告。オヤジさんはなんとか元気になったという、オバチャンのコメント。相変わらず注文したものが出てくるのは遅い。かつおの刺身は、注文してから出てくるまでやはり1時間20分くらい経過していた。おそるべし。しかし、味は健在。そしてなによりも岸田屋の風情である。ボンヤリとここ1〜2週間にあったことを考え、携帯で長いメールをうち、客を眺め、酒を呑む。隣に座ったカップルは、大阪から来たらしく「何年ぶりやろう」と言いながら、ふたりでビールを呑んで「あぁ〜、ウマいなぁ〜」「ホントおいしいねー」なんて言葉を交わしていた。自分は、やはり最後におにぎりとはまつゆを頼む。おにぎりは、なんとも言えない海苔の香りがたまらない。あすこのおにぎりは本当にウマイ。はまつゆもたっぷり戴けて、岸田屋健在だ。
  • 天気のよい朝。心が昇華してゆく。