makito's voice

2002年06月28日
GNOME & 香味屋

<2002/06/28>
GNOME

  • Linux用のデスクトップウェアである「GNOME」というものが公開されている。ちょいとBeのような、マック以降のGUIのポップ版刷新型っちゅうか。ちょっと触ってみたい。Linux入れちゃおうかな。しかし最近思うのは、パフォーマーとイラストレーターが速く動くマシンが欲しいということなのだが、これって実はもうおきまりのソフトでやることしかなくなった、カタイ頭なのかもしれないなと思うと、今までの環境ではないところで作業をしてみるのがよいのかも、なんて考える。わざわざ不便な環境にしてみたり。むぷぷ。
  • 山本さ〜ん、岩手情報情報ありがとうございます!いやーびっくりです。では、遠慮なくウニを楽しみます!で、泊君ですが、僕の授業出てますよ。いい子じゃないですか。いい感じで毎回出てきてくれてます。山本さんのつながりとあらば、更に厳しく鍛えますね(笑)なんつって、俺が山本さんに鍛えられたいなぁ...。
  • 僕はドラムマガジンという雑誌で長いこと連載をしている。今は、漫画のページを含んだセミナーをやっているが、そこに登場する人達はコンビニで声をかけられたり、現場で声をかけられたりしている。しかしだ、企画を考え、原稿を書いている自分は、意外と「あれ、あの漫画の人ですか?」なんて、こっちから言っても半信半疑だったりする。うぅむ。次の世代へ受け継ぐための企画としては大成功だが、やっぱなんか悔しいな。どうせなら俺がモテモテになる企画は無いモノか。うーむ今夜徹夜で考えてみよう。

  • <2002/06/28 その2>
    香味屋

  • 台東区根岸。文人や花柳人達に愛され栄えてきた街だとか。日比谷線入谷駅、JR鶯谷の周辺である。この根岸に、香味屋という洋食店があるというので行ってみた。相棒と一緒に行って、注文はタンシチュー、オムレツ、メンチカツ。店内は綺麗にしてあって、まぁ所謂箱はレストランちゅうところか。ネクタイ姿もいれば外人もいる、近所の下町のおばちゃんもいるという懐の深い店だ。店がきちっとしているので居心地もよく、あぁやっぱり部屋というのは綺麗にしておくものだと思ったりしていると、オーダーが運ばれてきた。どれもみな、キチンと作ってあって、安心して美味しく食べられるものばかりである。タンシチューはやわらかく煮込んであり、実にうまい。オムレツは、たまごがふわっとしているのが好きな人もいるだろうけれど、チキンライスが香り良し味良し、満足満足。ケチャップなどなし。ある意味一番旨かったのがメンチカツ。ナイフで切ると肉汁がジワッと出てきて、口に含むと肉と野菜、香辛料(なんだかわかんないけど(^.^))の味と香りが広がる。洋食屋っていうのは不思議な分野だなぁ。レストランの気持でいくとなにかちょっと違うし、キッチンとか定食屋でもない。奇抜さではなく、上品なテイストと充分な食べ応えに、雑誌に書いてあった、日本の洋食屋はおふくろの味であるという台詞に納得させられる気分であった。