makito's voice

2002年06月15日
焙じ茶

  • 暑い。湿気も多い。体中がベトベトする〜。てなことで、クールバスクリンっちゅうのを発見して使ってみたら、すごく気持ちよかった。あれだな、トニックシャンプーをたまーに使うとすごくいいように感じるけど、毎日使うとなんてことなくなる、あの感じかな。夜になれば、そんなことおかまいなしに、落ちるように眠れるので健康そのものだが、元気な分、湿気を感じるエネルギーも高いような気がする(笑)
  • 楽亭という天麩羅屋に行ってきた。いやー実に素晴らしい。最近はやや味が変わってきたというが、なんともよい仕事である。あんなの食べたら、もう余所で天麩羅なんて食えないぞホンマ。
  • 天麩羅と言えば、先日銀座の京星という店にも行ったのだが、そこもまた素晴らしい店であったが、帰り際に天茶に使うお茶の葉を頂いたのだが、これがもう絶品であった。今まで呑んだお茶の中で最高といってよいだろう。茶葉を見ただけでなにやら旨そうでしたが、香りがとてもよく清々しかったのです。あんなのどうやって手に入れるんだろうか。しかしながら日も経ち風味も落ちてきたので、今朝は焙じ器で焙じて呑んでみました。
  • 左側が焙じ器に茶葉を入れて、火にかけたところ。ややもすると茶葉が動き出し、煙がうっすらと上ってきます。焙じる度合いはいろいろ試してみた方がよさそうですが、まずはとても柔らかくて優しい味のお茶ができました。ありがたや。右側はおまけ。黒豚角煮とひじき、空豆、前の晩の残りの野菜カツ、そしてエビス。とある晩の風景です。