makito's voice
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2002年10月01日
戦後最大

  • なんだか台風が来てます。こんな時期に来るモンだっけ?でもって戦後最大だとか。これ、すごいことだよなぁ。事故とか無ければいいけれど、台風が過ぎた後はきっと爽快なのだろうなー。ちょっと楽観的すぎるか?
  • ひさしぶりに銀座伊東屋に行ってみました。4年間の原稿の蓄積をファイリングしようとごっついファイルを買ってみました。しかし、中身のクリアのリフィルが、10枚400円と、なんだか高い。で、帰ってきて無印良品で見てみると、10枚150円で売っている!無印ってのは無印というブランドだ、とは誰かが言っていた言葉で、なんだかんだ結構安くないと言うイメージがあったのですが、いやはや認識を改めました。新玉道代。
  • リズケンの江尻大将が電磁波チェッカーを持っていて、携帯電話やブラウン管は、近づけるとピーピー鳴りっぱなし。電車の中もかなりスゴイらしい。しかし、電磁波の影響もだけど、食品添加物とか、タバコの影響はどないなもんでっしゃろ。気に入っていたり、便利だと思っているものは止められないと言うことですな。そういう事実を承知で使うかどうか、道具は使いようっていう範囲なのかもなぁ。
  • 2002年10月04日
    オラシオ

  • 今日はブルーノートでミッシェル・カミロのトリオを見てきました。ベースはお馴染みアンソニー・ジャクソン、そしてドラムはオラシオ・エルナンデス。今回はオラシオ見たさに行ったようなものですが、尚美卒若者ドラマー秋元君が朝から並んでくれたおかげで、ステージ正面のすばらしいポジションをとることができ、堪能してきました。
  • ビデオやCDでオラシオのプレイは何度も見ていますが、いやはや、生はもっとスゴイものでした。それにしても、本当にタッチが良くて、シンバルの鳴らし方やタイコ全体の存在の仕方がすばらしかった。耳に痛い音なんてひとつもなかったし。しかしまぁ、ホントにウマイ。実にウマイ。掛け値なしにウマイ。繊細なプレイも、シンプルなビートも、超絶4ウェイも、遅いテンポも速いテンポも、ド迫力のプレイもすべて無理なく音楽的にやり遂げてしまう。いやー、いいもの見たわ〜。来月はチックコリアが来る予定で、メンバーはまだ決まっていないとのこと。ジェフ・バラードだったら行きたいなー。もしガッドだったら...。うー!なんだか楽しみだ〜!
  • 2002年10月06日
    音楽もの

  • iBookに付いてきたOSのCD-ROMが無い無いと思っていたら、最近使わなくなったゼロハリの中に入っていて、掃除中に偶然発見。もう2ヶ月くらい、どこいったかな〜と探し続けてました。んでもって、よし見つけたということで、iBookを初期化して大量のMP3ファイルをコピー。アプリはiTuneのみ。そう、iBookをデカイiPodにしてみました。アプリはデジパフォくらいは入れようかな。初期化した時点ではMacOS Xでも載せてiTune3を楽しもうかと思いましたが、初代故メモリやクロック的にちょっと無理もあるかな、と。まぁ、日記のネタにするほどでもないですが、なんだか快適なので。
  • 餃子パーティをやりました。パーティとは言うものの、お客さんに皮作りをさせ、我が家についてから3時間近く経って、やっと飯を食ったという始末(笑)味の方は、実際どうだったかなと思いつつも、最近、粉をこねることに関して、頭ではなく身体がその感覚を掴んできたように思う。
  • 今日はこれから、日本酒の会です。一年ぶり。獺祭や竹林が呑めるぞ〜(^.^)
  • 2002年10月09日
    発明

  • 日本人ノーベル賞受賞者のニュース。すごいなぁ。このところ、ロボットのニュースやらに触れることが多く、自分で起きあがったりするのはもう珍しくないと聞いてビックリ、そして2本の指でボールを掴む事に成功すると聞いてビックリ!中国の先行者で笑っている間にも、ちゃんとしたロボットはどんどん進化して、こりゃぁひょっとしたら、生きてる間にロボットが家庭にいる姿なんてのを見ることができるかもしれないなぁ。もちろんAIBOだってロボットではあるけれど。R2D2が本当にいたらなぁ...。
  • このページには珍しく、ディズニーランドの話題。実はディズニーランドに好物がひとつある。それはターキーだ。スモークされたもので、ローストチキンみたいに骨の回りについた肉を頬張るというものだ。これが、なんだかウマイ。ちょっとプラスティックみたいな見た目なのだが、肉がたっぷりついている。肉は結構弾力に富み、筋というか腱というか、そんなところに食いつくと、はじめ人間ギャートルズがかぶりつくマンモスの肉のようにグイーと伸びてパチンと切れたりする。自分にとって肉にかぶりつくと言えば、忍者武芸帳かな。うさぎを焼いてモシャモシャと食うシーン。なんのこっちゃ。
  • 日本酒の会で、足立区で唯一、竹林を置いている酒屋を教えてもらった!すばらしい。やっぱあの酒はうまい。ウマイのだ。吟醸酒もわざとらしくなくうまい。日本酒万歳!
  • 2002年10月16日
    釘と近況報告

  • 夢を見ました。チョコレートがかかったコッペパンのようなものを食べていたら、パンの裏側から五寸釘が6〜7本出てきて、なんだこりゃと思いつつ、また食べ始めたところで夢は終わってしまいました。
  • なんじゃこの夢は。と思ってインターネットの夢判断で調べてみたら、こんな結果が!
  • 夢からのメッセージ

    あなたの夢は、 エネルギーの充実と健康をさしています。 体中にパワーがみなぎります。少々の無理をしても大丈夫だから、自分から積極的に行動してみましょう。興味のあることで、新しいことを始めるとあなたの幅が広がります。いろいろなことにチャレンジしてみてください。

  • とりあえず良い結果なのでこのまま信じようと思いますが(^.^)
  • 確かに最近好調ではあります。先週からの風邪が治ったというだけでなく。実はサイトリニューアルとともに明言しようかと思っておりましたが、いつまでたってもなかなか進まないので(笑)、こちらで個人的な近況報告を行いたいと思います。みなさん今後ともどうぞよろしゅうお願いします。
  • 2002年10月24日
    Bフレッツ

  • 事務所のネット環境がISDNなので、そろそろADSLにしようかと調べてみた。我が家は節約第一でYahooBBであるが、これも特にトラブルもなく、ISDNに比べてはるかに安価で環境もよい。しかし、事務所に関しては、いろいろ調べてみた結果、Bフレッツを導入することにした。100Mである。すごいな。64Kで早いとか言っていたのはいつのことだ?まぁ、自分とこの環境がよくなると、ページを作ってみたりしても自分とこのサイトが重くなっていることに気がつかなかったりすることもあるだろうし、気をつけねばならぬ点もある。しかーし、一体どれくらい速いのだろう。むふふ。楽しみだ〜。
  • お便りいただいたみなさん、本当にありがとうございます。心より感謝しております。本当に本当にありがとうございました。
  • よぉぉぉぉっし!リニューアル完成させてやる〜と思って、ちょっと作業を再開しようとしたら、デザイン推敲用のファイルがいつのまにかどこかにいってしまっている...。グワーン。ありゃりゃ、どうやらなにかのファイルを間違えて捨ててしまったようだ。うー!ちゅうことで、いつになったらできるのやら...。トホホ(笑)
  • 2002年10月27日
    文字

  • iBraryというアプリケーションのスクリーンショットが、とあるサイトにアップされている、とお宝に書いてあった。で、それを見て思ったこと。きっと、アメリカでは、文字文化の良さを引き継いで、コンピュータ上でもレイアウトや文字の扱いをキチンと行うのだろうなぁ、ということ。数年前、サラリーマンが電子ブックを持って電車に乗っていて、それを横目で見てみたら、DOSの漢字が羅列されていて、ガックリしたことがある。確かに漢字を綺麗に表示するには、アルファベットとは比較にならないほどの労力が必要だろうし、機械側の性能もより必要となるだろうけど、だからって、今まで書籍に関わってきた日本人の文化を全く無視するってのはどうだろう。写研の明朝、ゴシックなんて見ているだけでワクワクしてくるものなのに、なんでみんな出来損ないのATMフォントや、コンピューターだからこんなもんだろう的に投入された○○のフォントをありがたがって使うのか。もちろん、書体屋が商売を考えるのも仕方ないけど、そもそも世の中の文化とは、金を生むためのものなのか?音楽もそうだ。金を取るために作るのか?人間の心が豊かになることが先ではないのか?それとも、もう充分に豊かであるということか。72dpiの世界が変わらないと、漢字はちと厳しいだろうなぁ。144dpiでwyswyg(だっけ)をするようなユーティリティとか無いのかなぁ〜。
  • イキナリ寒くなって、またしても喉が痛くなってきた。うー。
  • 2002年10月29日
    神保彰

  • とある楽器屋の親しい友人GKより電話アリ。「今度神保彰さんのインタビューあるんだけど、聞きたいこと無い?」実は最近、Iwatamagoさんから譲り受けたカシオペア秘蔵FMエアチェック音源などをmp3化してMPIOで持ち歩いている故、登場したての神保彰氏のドラミングを良く聴いているのだった。そしてさらに、若者に音源を聞かせる機会があったり、僕も神保さん好きだっったんですよ〜なんて話しでオヤジ話が盛り上がったりすることが時々あったために、どうも気がつくとラタタッタラタタッタと、若い頃の神保氏のフレーズを口ずさみながら、これどんな手順でやってんだろうなんて考えたりしているのだった。
  • で、質問の方はと言うと「実は神保さんは○○にハマっていたというのは本当ですか?」なんていう、恐ろしくて口に出せないような内容はどうだろうかという提案もあったものの、目を閉じて思い浮かべてみると、大学時代に登場した時点でかなり完成されていたドラミングを、神保さんという人は、いつどんな風にして身につけたのかということなのだった。いろいろなところで見聞きする噂を基に考えるに、とにかく集中してねばり強く根気よく続けることによって何事も成し遂げていったであろうということは想像できる。だが、今現在、いろいろなドラマーを見てきた自分が聞いても、特に登場したての神保ドラミングの「華やかな美味しさ」というものをそこはかとなく感じるのであって、その魅力とは一体なんだろうと思ってしまうのだ。
  • 好きなドラマーのもうひとり、デイヴ・ウェックルにしてもやはり同じ事が言えて、カミロのアルバムSUNTANのTombo in 7/4でのソロなどを聴くに、あのアイデアはどこから来るのだろうと思うのだ。もちろんアイデアの基であるとか、ドラミングの手法なんてものは言えなくもないだろうけれど、実に脳味噌をくすぐってくれる。あぁ、リニューアルにはやはりドラマーのページを作って、きちんと浄書した譜面とともにアナライズでもしたいものだと思いつつも、締めきりの無い作業に果たして終わりは来るのであろうか(笑)
  • つうことで、昔の神保彰氏の画像。ちょっとレアでしょ?ジェードグリーンが懐かしい!