makito's voice

2003年10月06日
Thanks to all !!!

  • 昨日は、スモーキー・バブルス、旧黄金トリオにご来場いただきましてありがとうございました!!! ほとんどホームページ上での宣伝でしたが、たくさんの方に来ていただき、本当に感謝しております!演奏に関しては諸々好評、批評頂きましたが、それにしてもMCに関しては誰も文句言ってなかったですな。あれでいいのか。俺だったらあれに一番文句言うけど。あ、もう救いようがなかったのかな(笑)いやしかし、個人的にはもろもろ課題も残り、ライブ直後は取り乱しそうでしたが(-_-)、いろいろ冷静に考えると、最近急速に演奏に対する環境を変えることに成功しつつも、その変化が自然な演奏に現れるまでには時間がかかるものだと痛感しております。くそぅモノにしてやる〜!(心の叫び)。これに懲りず、また見に来てください〜!
  • さてさて、本日午前中に、とある方から

    大変なもの

    が宅急便で届いてしまいました。そのブツはまた後日発表したいと思います(もったいつける)が、今日は、先日この方から教えていただいたお酒を紹介するのであります。
  • この方は宮崎県在住のドラマーであります。宮崎と言えば、私、山村の姓は宮崎の延岡でありまして、子供の頃は婆ちゃんや親戚の家に遊びに行き、山や川や海に連れて行ってもらったり、蝉を捕ったりプラモを作ったりした思い出があります。ひょんなことからこの方と知り合い、メールでのやりとりをさせて頂いているのですが、その中でこのお酒を教えていただきました。このお酒は「甕雫(かめしずく)」という、その名の通りカメに入った焼酎です。この方の奥様が、これまたとても優しく楽しい方で、このご夫婦とメールのやりとりをするうちに「この人達が言う酒ならば間違いなし!」と思い、手に入れてみたのであります。

  • ちょっとぶれてしまいましたが。これが外箱です。
  • そして、ついに先週開封式を行いました。ひとくち呑んでみると...


  • 「ふにゃふにゃだぁ〜(^^)」
  • アルコール度数は20度。はっきり言って全然キツくないです。呑んだ瞬間、フワ〜ッとなるんです。その気持ちよさったら今までに体験したこと無いものです!なんていうか、桜湯のような華やかさというか...。軽やかで、スルッと喉を通って、口の中から消える瞬間にさわやかに紅芋の味が来るんですね。このお酒と出逢ったことで、自分の中の酒の定義が180度変わったと言ってもいいです!

  • 竹の柄杓の香りがまた良いのです!

  • また、このお酒を呑むと、宮崎の人達を思い出すんです。子供の頃に肌で感じていた宮崎の雰囲気が、酒の性格そのままな感じなのです。温かくてやわらかくてしっかりと味わいがあって、とてもゆったりとした感じです。酒を呑むときって、結構戦闘態勢になってしまったりします(笑)が、この酒はリラックスできる酒ですね。ネットなどで調べてみると、なかなかに入手困難なお酒なようで、オークションなどで高値がつくこともあるようですが、普通に手に入れればそれほど高いお酒ではありません。どこかで見かけたときは、是非おためしください。宮崎でも入手困難だったりするらしいので、詳しいことはあまり言いませんが(笑)あ、でも、酒屋とかに行くと、同じような酒が多いのでご注意です。