makito's voice

2004年03月15日
行ってきました九州

  • 四十路の記念に、わがふるさと九州へ行ってきました。なんて言うとカッコイイですが、湯布院と川辺川を目的に、そして博多に一寸寄ってウマイもん食ってきました。ホームページで旅行自慢かよ、ケッ、なんて思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、音楽関係の仕事してて、この年で今まで博多に行ったこと無いなんて、たいした仕事してない証拠ですね(笑)、ご勘弁を。
  • 今回は、大分空港〜別府〜湯布院〜阿蘇〜高千穂〜五家荘〜人吉〜博多という行程でした。息子淘人をひっぱりまわし、親としての資格の無さ丸出しです。私山村は、今は亡き親父が宮崎出身でありまして、子供の頃は夏休みなんかに行ったりしたのを憶えています。婆ちゃんはピアノ、爺ちゃんはクラリネットだったとかで、爺ちゃんはもう亡くなっておりましたが、婆ちゃんの家に行くとはいつもピアノの音が流れていました。婆ちゃんの家は延岡というところにあり、五ヶ瀬川のすぐそばでした。延岡はもう海の方なので、五ヶ瀬川も下流でゆったりとした流れでしたが、この川で遊んだり、川岸で花火を見たのも今となっては懐かしい思い出です(笑)そういえば生まれて初めてタバコを吸ったのはこの五ヶ瀬川の花火大会で配られていた宣伝用のタバコだったようなことを、今思い出しましたな(^_^;)
  • その五ヶ瀬川の上流である高千穂にも今回は行きましたが、そもそも何年か前に雑誌で「源流」が特集に組まれていたことがあって、そこに川辺川が紹介されていました。川辺川は、熊本を流れる川で、ダム建設の反対運動などでも知られるところです。写真やネットの画像などで見るたびに、いつか川辺川を見てみたいと思っていたのです。
  • そして川辺川に加え、嫁企画の湯布院と五ヶ瀬縁の高千穂に、博多も加えたのでした。行ってきた結論として、九州は力が出るところだなと感じました。人々は温かく、雄大でゆったりとしてはんなりとしている。はんなりは京都を表すのに使う言葉ですが、なんというか、そんな感じのよい意味での力の抜け具合を感じました。
  • 今度こそ、九州については別ページにまとめようと思いつつ、いつになるやらわからんですので、ここで少しずつネタにして出していこうかと思います。つうことで、とりあえずは別府で食った刺身盛りの画像を(笑)