2004年04月24日
Vinnie Colaiuta
昨晩は、ブルーノートでヴィニーを観てきました。尚美卒業生のドラマー秋元君のおかげで、なんとステージ中央、最前列で観ることができました。それにしても、ジノ･バネリのNight Walkerで聴き始めてから、かれこれ20年は経っているでしょうか。やっと生で観ている自分に気が付いて、なんとノンビリした人生を俺は送っているんだろうと思いましたな（笑）
演奏がどうだったかといいうと、いや、ロベンフォードの音がでかすぎて、耳がやられました（笑）もう少し後ろの席で聴きたかったかも(^^;)まぁ、よい解釈をすれば、ヴィニーほどのドラマーを従えていながら、あくまでフロントに立つというその姿勢は、ともすればスーパードラマーやスーパーベーシストを呼んで「土木作業は彼らにね、俺は涼しく華麗に。あっ、俺の音はかき消さないでね」なんちゅう感じの、フロントに立つ自覚の無いのではと感じさせられるようなプレイヤーに比べたら、実に豪快で気持ちのよいものです。あぁ、ギタリストに嫌われる発言（笑）
ジノで叩いているところを見れたらなぁ。最高なんだけど。
