2004年06月04日
シャトー・ムートン・ロートシルト
先日渋谷で打ち合わせがあり、その帰りに青山に寄りました。ドラマーのIwatamagoさんにお世話になって調度品など調達したり。いや〜、カフェ・コムサすばらしい!タルト最高!で、イタリア食材の店っちゅうのを発見して、サラミとパンチェッタを買って帰りました。
すると、そのサラミとパンチェッタのために、ななななんと、嫁さん秘蔵のシャトー・ムートンが出てきました。なんなのでしょうこの人(笑)こんなものをどこに持っていたのでしょうか。
ワイン最高!日本酒も泡盛も焼酎も、おいしいものは本当にみな素晴らしい!しかし、ワインのこの素晴らしさは、やはり他にはないっすね。香りがたまらん!しばしワインでウットリとしてしまいました。恍惚。生まれ変わったら綺麗なオネーチャンになって、こんなのを毎晩奢ってくれる野郎を何人もキープしておきたい(笑)あ〜、世の中にはもっともっとウマイ物があるんだろうな〜。
今夜はなにやら見事な満月ですね〜。
2004年06月09日
トーマス・ラング&マルコ・ミネマン
見てきました。今世紀最大のユーロ変態ドラマーを二人も。まず6/6(日0)、トーマス・ラングはコマキ楽器の西尾君&合田君の取り計らいでインタビューまでさせていただき、昨日6/8(火)は秋葉原リボレのコージー村上さんの取り計らいにより、生マルコを見ることができました。
ではまずトーマス。凄いです。とにかく凄いです。ヒールダウンでバスドラムを左右ダブルでロールするんですが、テンポ90〜100くらいで、かなりの音圧!!!!! この人には、モーラーだとか関係ないです。とにかく地道に練習。コツとか秘訣とかないです。マジで。インタビューではいろいろと名言が飛び出していましたが、詳しくはJPCの会報に載る予定ですのでJPCの会員になり、そちらをご覧ください。あっ、俺会員じゃないや(笑)
そしてマルコ。優しげでまじめそうな、背の高いマルコでした。トーマスもそうでしたが、セッティングはスネアからタムが結構近いですね。演奏は、もうやっていることがちっともわかりません(笑)全体的に軽いタッチなのですが、ここぞという場面では爆発的に炸裂します。あのタイム感はどうなっているんだろう。
3日間でふたりの変態ドラマーを見たおかげで、なんだか頭が書き換えられたような感じです。しばしドラムセットと違う頭で向き合ってみたくなりました。しかし、結構考えてしまうなぁ。特に教えるという立場については(笑)
中野を始め、若者ドラマーよ!この人達を見ておき給え!