makito's voice

2004年06月09日
トーマス・ラング&マルコ・ミネマン

  • 見てきました。今世紀最大のユーロ変態ドラマーを二人も。まず6/6(日0)、トーマス・ラングはコマキ楽器の西尾君&合田君の取り計らいでインタビューまでさせていただき、昨日6/8(火)は秋葉原リボレのコージー村上さんの取り計らいにより、生マルコを見ることができました。
  • ではまずトーマス。凄いです。とにかく凄いです。ヒールダウンでバスドラムを左右ダブルでロールするんですが、テンポ90〜100くらいで、かなりの音圧!!!!! この人には、モーラーだとか関係ないです。とにかく地道に練習。コツとか秘訣とかないです。マジで。インタビューではいろいろと名言が飛び出していましたが、詳しくはJPCの会報に載る予定ですのでJPCの会員になり、そちらをご覧ください。あっ、俺会員じゃないや(笑)
  • そしてマルコ。優しげでまじめそうな、背の高いマルコでした。トーマスもそうでしたが、セッティングはスネアからタムが結構近いですね。演奏は、もうやっていることがちっともわかりません(笑)全体的に軽いタッチなのですが、ここぞという場面では爆発的に炸裂します。あのタイム感はどうなっているんだろう。
  • 3日間でふたりの変態ドラマーを見たおかげで、なんだか頭が書き換えられたような感じです。しばしドラムセットと違う頭で向き合ってみたくなりました。しかし、結構考えてしまうなぁ。特に教えるという立場については(笑)
  • 中野を始め、若者ドラマーよ!この人達を見ておき給え!