makito's voice
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2004年08月13日
ラッキーエビス

  • 昨日はスモーキーバブルス(黄金トリオ)の矢堀、鹿島両氏と我が家で一杯やりました。とっておいた長期熟成と、嫁さんがエビスの大瓶を買っておいてくれたのですが、ナントナント!冷蔵庫から取り出してみたら「ラッキーエビス!!!」。で、呑み続けていると、またもやラッキーエビス!「8本買ってきた中に2本もあるなんてすごいことだ」と驚いていましたが、今朝、冷蔵庫に残ったやつを見てみたら、なんとそいつまでもが〜!合計3本のラッキーエビスが!まさに黄金トリオ!ということで、トリオ名はラッキートリオに変えようかなぁ。

  • 矢堀氏と鹿島氏


    >なんと3本!

    2004年08月20日
    LP

  • お盆だというのに連日事務所に行って家族サービスなどほとんど無しでした(笑)その後ろめたさが形を変えたのか、家の中をちょびっとだけ片づけようと思いつつ、それがまた転じてレコードプレーヤーを引っ張り出しました。最近、パキートの古いアルバムを見つけたり、いくつかLPを借りたりしたままになっていたので、デジタル化しておこうと思ったわけです。大学時代に買ったプレーヤーは、電源を入れるとスムースに動き出しましたが、レコードを置いて針を落としてみるとカートリッジが盤面にベチョッと。ありゃ、これは針がダメになっているのかと思ったものの、そういえば針圧の設定ってのがあったなと。カートリッジはAT150Eで、1.0〜1.5くらいで設定した記憶が...。すると、どうやら見た目には問題なく針が盤面をとらえています。音はどうかな?と思ってアンプのボリュームをあげたその瞬間...。


  • うぎゃっ!いい音だ...


  • 試しにプレーヤーにセットしたレコードは、オランダのボーカリスト、アン・バートンのアルバム。演奏はLouis Van Dyke Trio、ドラマーはJohn Engelsという人。久しぶりに聴いたレコードの音は、本当によいものでした。iPodだの828だのに慣れきった私の耳には得も言われぬ衝撃。発泡酒とドイツで飲んだビールくらい違う...。それにしても、アンプはYAMAHAの安いヤツ、スピーカーなんてNS10Mと間違って手に入れた10MM。しかし、その音の差は歴然であります。なんでこんな素晴らしい音を聴かなくなったのだろう...。忸怩たる思い。食い物に関してどうこう言っている場合ではないな...。まずは音だ音...。