makito's voice

2004年12月13日
野菜のうまさ

  • もう一ヶ月ほど前ですが、嫁さんの実家に山形から野菜が送られてきました。それをおすそわけしていただき、鍋をしました。画像はそのときのもので、鍋の底に鶏肉が沈んでいますが、一面野菜だらけです。まぁ、見方によっては、揚げくらい入れたらいいのに...と思うようなアッサリベジタリアンな光景ではあります。ところが、この野菜達が凄かった。特に白菜。箸でひょいとつまんで食べてみると、なんともすごい美味しさ!肉を食べたときのような満足感&充足感で、これはもうすごいです。なんということだろうか。今までうまい野菜も食べてきたつもりですが、もう脱帽でした。「野菜ってこんなにうまいのか...」いやはや、どっかの漫画に出てくるような台詞を思い浮かべながら、夢中になって食べました。

  • これってうまいもの自慢なんでしょうか?いやいや、たぶん世の中の平均的な家庭の鍋と比べたら、ある意味貧相なんじゃないすかね。しかし、この鍋は、今まで食べた鍋の中で2番目に美味しいものでした。ちなみに一番目は玉ノ湯で食べたスッポンかな。これは自慢してもいいくらい(笑)まぁこの鍋の野菜が美味しかったというのは、体調とかそういうものの関係もあったとは思います。しかし、本当に今の日本ってこのままでいいんでしょうか。ていうか、自分はこのままでいいんだろうか。少なくとも、スーパーで売っている野菜のような音楽はやらないようにしたいと思う今日この頃です。いやもちろん、スーパーって言うのは必然があって存在するものなんですが...。