makito's voice
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2006年03月01日
体がバリカタ

  • 先週くらいから、どうにも腰のあたりが重かったのだが、昨日はもう体中がガチガチに堅くなってしまった。まさにバリカタ。ちょっと物を運んだりするだけで苦しい。腰の背中側を押すとあちこち痛いし、こりゃ腎臓か肝臓かどうにかしちまったかと思いきや、昼過ぎからだるくなって、どうやら風邪であるらしい。暖かいうどんを食べて薬を飲んで、なんとか事務所で原稿をあげたが、どうにも体が言うことをきかない。
  • そんなわけで、夜は湯豆腐にしてもらい、飯の後はすぐに寝ました。わが息子淘人は、とーちゃんが自分より先に寝たのが気に食わないらしく、ぶつぶつ言いながらしまいには泣いていた模様だが、一方私は布団の中で爆睡。随分寝たような気持ちで目を覚ましたら、まだ30分しか経っていない(笑)どうやらこの30分で風邪症状はほとんど消えた模様で、1時間ごとに目を覚ましてはトイレに行き、スポーツドリンクをがぶがぶと飲む、の繰り返し。夜の12時には、起きて呑みに行こうかと思ったほど。このところの寒さで、体が強張って血の巡りが悪かったんでしょう。結局朝起きたら寝すぎの頭痛状態(笑)あぁ、インフルエンザでなくてよかった。
  • 2006年03月05日
    黄金トリオ

  • 黄金トリオatカフェクレールに来て頂いた皆様ありがとうございました!いや〜!昨日の演奏がチャージ1500円っていうのはお得だったんじゃないスカ〜!!!(笑)カフェクレール万歳!

    黄金トリオ

  • 自分の中で抱えているタイムと奏法と音色のバランス感覚について、ひとつの答えが出てきました。嬉しい。ドラムを始めたころ、もしくは始める前に持っていた「音楽を聴く耳」の状態になること、そして演奏中の「心の声」をいかに奏法に昇華させるか。これが自分にとっての自由への鍵のようです。演奏前に、ベースの鹿島氏が「人の力だよね。一緒に演奏することで、ひとりでは出来ないことができるようになる。」と言っていました。光ってます。

    黄金トリオ

  • 昨日来てくれたベースの永井健二郎君です。奥さんも連れて来てくれました。彼は難解キャンディーズと呼んでいいほどの、変態テクニック・ベーシスト&ギャグ連発な人です。私がラテンジャズバンド「モヒート」で一緒に演奏しているピアノの阿部ちゃんと一緒にバンドをやっているのです。

    ベースの永井健二郎君


  • カフェクレールの近くの店に、香川で流通しているうどん粉の白椿と雀の袋が積んであるのを発見。むむむ。都内にも随分出回っているのだなぁ。どっか分けてくれるとこないかなぁ。
  • 2006年03月08日
    花粉症ガビガビ

  • いや〜まいった。昨日今日で、花粉症超勃発。以前からなにやらキテはいたが、それほどの事でもなく。ところが週明けから強度のムズムズフワフワ状態。ウガ〜!しかも、薬呑むと眠いのなんのって。今までこんなにならなかっただろが〜っつうほどに眠い。同じ薬呑んでるのに、これだけ違うってことは、アレルギー反応が強いということなのかどうか...。ぐわ〜。
  • 鼻水は出るわ、目は痒いわ、頭はボ〜ッとするわ、やる気は出ないわで、もう大変。仕事も捗らないし、かといって遊ぶ気にもならん。頭を使わずに出来る作業的な仕事を先に片づけることにして、もくもくと作業をこなす。しかし、やればやるほどイライラしてくるし、あぁもう!なんつう症状じゃ。たまらんのう。皆様もご自愛ください。
  • 2006年03月12日
    水をガブガブ

  • 今日はあったかかったですな〜。「サクラが咲いてましたよ」といっていた人もいましたね。まだまだきっと寒い日が残っていることでしょうけれど、春の訪れは嬉しいものですね。
  • 最近、酒を呑む機会が増えている。今月後半もなんだかんだと呑みに誘っていただくことが多く、それはまぁ良いことなのだが、どうにも身体が重い。脇腹とか下腹を押すと痛かったりして、ちょっと気にはなっていたのだった。それが、先日朝起きたてにミネラルウォーターを飲んだら、その痛みがスーッと消えてしまった。酒を呑んだ後に水分を補給しようと思って用意していたのだが、それ以来ここしばらく感じていたその痛みはどっかへ行ってしまい、それから毎日水をたくさん飲んでいる。すると、花粉症状もなぜだかここ数日おさまってしまっている。これは偶然かな。
  • ただ、困ったことに水をしっかり取っていると食欲が正しく湧いてくる。缶コーヒーやジュースなど飲まない分、胃の負担もラクなのであろう。そして、酒がうまい。酒がうまいのだ。そうして酒を呑み、また水を飲む。そして腹が減り、食って酒呑んでまた水を飲む。今年中に、体重は倍になるやもしれぬ。アーメン。
  • 2006年03月14日
    春間近

  • 気持ちいい〜!

  • 2006年03月17日
    村上“ポンタ”秀一氏

  • 昨日は大変に記憶に残る一日でした。パール60周年記念イベントを前にしたポンタ氏へのインタビュー。思い返せば17年ほど前、89年に六本木ピットインで行われたポンタ氏によるクリニックをきっかけに私はサラリーマン万次郎をやめました。なんとも光栄な仕事をさせていただいたわけですが、もう緊張して緊張して、自分が自分じゃなくなっちゃいました。諸々準備もしていましたし、最後には自分としてきっちり仕事させて頂こうと思っていましたが、エレベーターでばったり遭遇した瞬間に、存在感に圧倒されました。いやぁもう凄いです。インタビューでは、こちらの拙い進行に対して、よく考えながら真剣に答えていただけましたが、いやぁもう歴史に名を残す人物はさすがに違うなあと。自分の人生がぬるい毎日の連続であることを痛感させられました。インタビューの後には、デジカメでツーショットが自分の恒例なのですが、もう、そんなことしなくてもいいやという気持ち。さて、がんばっていい記事にしなくては!私のまとめた記事は4月売りのジャズライフに掲載されます。皆さん買って読むように(笑)
  • ポンタ氏のインタビューの後は、ブルーノートに行ってハービー・メイソン&ゴンサロ・ルバルカバを拝聴。なんとライド5枚とハイハット。いいサウンドでした。かなり大人な演奏でしたね。TAMAのセットが非常によい音してました。グレッチのハービーより、こっちのハービーのが個人的には好きです。
  • 2006年03月19日
    ここんとこのブルーノート東京

  • なにやら4~5月のブルーノートのブッキングが熱い!熱いのだ!要注目のドラマーばかりじゃないの!こりゃ金がいくらあっても足りん(笑)以下、日程とギグ名とドラマー名です。誰か一緒に行きませんか~!
  • 3月27~29/スパイロジャイラ/Ludwig Afonso
    スパイロ・ジャイラといえばジョエル・ローゼンブラットは生で見たことないまま、現在のドラマーはラディック・アフォンソ。この人は78年キューバ生まれのマイアミ育ち。現在はNYで活動しているヤマハ・ドラマーで、ボブ・バーグやサミー・フィゲロアなんかと演奏してるようです。
  • 4月3~9/アル・ディメオラ/Ernie Adams
    アーニー・アダムスはちょいと恰幅のいい70年代ソウルドラマー的オヤジさんな雰囲気たっぷりですが、実はプレイを聴いたことがないのでっす。ドラムセットにパーカッションも組み込んで演奏するスタイルのようです。見てみたい。
  • 4月10~16/ナイル・ロジャース&CHIC/オマー・ハキム
    言わずと知れたオマー。ジャズやフュージョンのオマーもいいですが、いや~これも相当良さそうですね。
  • 4月17~20/Lou Donaldson Quartet/田井中 福司
    田井中氏については不勉強でろくに知りませんが、滋賀県出身で80年に渡米後NYで活躍とのこと。ドラルドソンのカルテットには日本人初参加ということで、長年アメリカで活動を重ねた日本出身のドラマーがどのようなプレイなのか、見てみたいですね~。
  • 4月27~30/BOB JAMES/Lewis Pragasam
    このLewis Pragasamという人は、東南アジア出身とのこと。まったく知らないのでなんとも言えませんが、韓国のギタリストJack Leeのアルバムで演奏していること、そしてこのアルバムではグルーシンやハーヴィー・メイソンなんかも演奏しているとのこと。なにやら急上昇の予感も...?
  • 5月1~3/Stefano di Battista/Franck Agulhon
    イタリア出身、パリで活動しているSax奏者バティスタと一緒に来日するのが、フランク・アギュロン。この方も私はちっとも知りませんが、フレンチ・ジャズ・シーンの強者ということでこのギグ自体にスゲー興味あります。あぁ、チェカレリも来ないかなぁ。
  • 5月4~9/Branford Marsalis/Jeff "Tain" Watts
    マルサリスでは、やっぱカルデラッツォとジェフ・ワッツってことで、しばらく見てないのでその後どうなっているのかを見てみたいものです。
  • 5月10~11/Soul Survivors/バディ・ウイリアムス
    コーネル・デュプリーやロニー・キューバはもちろんですが、20代の頃には、なんとなく味がわからなかったバディのドラミングを、どんな生音なのか、この目で耳で確認しておきたいっすね。
  • 5月12~14/ビル・フリゼール/ブライアン・ブレイド
    そして、この当たりから個人的超本命。ビル・フリーゼルにサム・ヤエルにブライアン・ブレイド。これ、見に行かない手はないな~!ジョシュア・レッドマンで来たときのサム・ヤエルも良かったな~。ブライアン・ブレイドも恥ずかしながら生で見たことなかったりして、グレッチで演奏してるとこみたいけど、カノウプスお気に入りみたいで、まぁなんにしろあのダイナミクスとインタープレイの様を体験しなくては!
  • 5月15~17/Avishai Cohen TRIO/Mark Guiliana
    ジェフ・バラードでは無いですが、アビシャイの連れてくるドラマーとあれば興味津々。アビシャイの演奏っぷりも見たいっすね~。
  • 5月18~20/Chris Botti/Billy Kilson
    要注目目白押しにあって、クリス・ボッティっつうのはまぁ次回のお楽しみかな~(^_^;)と思いきや、ビリー・キルソンじゃないっすか!この人のタイムは気持ちいいんですよね~。ちょっとこの人も生で見たい~~!ラリー・カールトンの最近のアルバムで好きになったのですが、確かDWドラマーだったかな...。
  • 5月21~26/ミシェル・カミロ・トリオ/Dafnis Prieto
    いつまで経っても、やっぱりカミロと聞くと興味をそそられますね。しかも、ここに登場するのがダフニス・プリエト。ロビー・アミーンやオラシオの再来という話ですので、もう一体どんだけスゴイかわかりません。恐いけど見たい~!つうか見ないとダメでしょう。
  • 5月27~6月3日/Gary Burton Quartet/アントニオ・サンチェス
    ゲイリー・バートン withゲストという形で、前半と後半でゲスト構成やら違うみたいですが、メセニーやスティーヴ・スワローに心惹かれ、アントニオ・サンチェスの登場とあらば、やはりステージを体験しないと...。果たしてサンチェスのドラミングを理解できるんだろうか。でもこのギグは13650円...。
  • あ~長かった。こりゃスゴイ。この他にもジャコパスBigBandのランディ・ブレッカーとかNo Name Horsesでの高橋信之介氏とか6月のマントラはトム・ブレックラインだとしたらかなり絶好調な様子だから見たいし...キリが無いですな。で、上に書いたギグをすべて観ると、チケット代だけで11万かかる(笑)これに、クルクルポテトやらビールやら呑んだら、そして嫁さんと行ったり友人知人と行って前後に呑みに行ったりしたら...。こりゃもう大変結構なことです。雑誌の取材にかこつけて行きたいというスケベ根性もありますが、取材で行けば原稿を書くのが待ってますので純粋に楽しめません(笑)うわ~!でも見たい見たい見たい~!
  • 2006年03月27日
    42歳なんす

  • 今日は42歳の誕生日でした。メールなどくれた皆様ありがとうございました〜。しかし風邪気味になったり原稿に追われたり、仕事ではハプニングも起きたり、なんだかガックリ状態です。気を取り直して頑張ろう...。
  • 先日、ドラムマガジンの撮影に便乗して、コーテッドに張り替えました。いや、非常によいサウンドです。使い始めた頃に、やっぱクリアじゃないとなんかダメかな〜なんて思ったのが不思議なくらい。馴染んできたのかもしれません。もうコイツはジャズ・キットとして一生を終わらせようかしら(笑)
  • 2006年03月28日
    先日のうどん&鍋

  • 連日風邪薬を飲んでいるせいで、体調は回復しているものの、とにかくやたらと眠い。たまらん。今日は昼間にミントのハーブティーを飲んだら、とても気分がよかった。夜はエキナセアを飲んでます。ああいうものを飲むとホントに気持ちがいい。しかし、その心地よさに比べると、事務所のタバコとか騒音とか、地獄のようなものだ。打楽器やってるやつってどうしてこうなんだろう(笑)とかいいながら、髭も剃らずにヨレヨレの服で出勤している私なのだが。
  • 先週、「雀」でうどんを打ちました。おいしくできました。自分としては緑アヒルのほうが好きかなぁ。白椿とか。今回はうどんすき風で食べました。ずいぶんと暖かくなってきましたが、まだまだ鍋が美味しいです。

  • 雑誌にありがちな、上からのショット


    鍋にちょっといれて、ズズズとかっこむのだ〜。