makito's voice

2006年03月17日
村上“ポンタ”秀一氏

  • 昨日は大変に記憶に残る一日でした。パール60周年記念イベントを前にしたポンタ氏へのインタビュー。思い返せば17年ほど前、89年に六本木ピットインで行われたポンタ氏によるクリニックをきっかけに私はサラリーマン万次郎をやめました。なんとも光栄な仕事をさせていただいたわけですが、もう緊張して緊張して、自分が自分じゃなくなっちゃいました。諸々準備もしていましたし、最後には自分としてきっちり仕事させて頂こうと思っていましたが、エレベーターでばったり遭遇した瞬間に、存在感に圧倒されました。いやぁもう凄いです。インタビューでは、こちらの拙い進行に対して、よく考えながら真剣に答えていただけましたが、いやぁもう歴史に名を残す人物はさすがに違うなあと。自分の人生がぬるい毎日の連続であることを痛感させられました。インタビューの後には、デジカメでツーショットが自分の恒例なのですが、もう、そんなことしなくてもいいやという気持ち。さて、がんばっていい記事にしなくては!私のまとめた記事は4月売りのジャズライフに掲載されます。皆さん買って読むように(笑)
  • ポンタ氏のインタビューの後は、ブルーノートに行ってハービー・メイソン&ゴンサロ・ルバルカバを拝聴。なんとライド5枚とハイハット。いいサウンドでした。かなり大人な演奏でしたね。TAMAのセットが非常によい音してました。グレッチのハービーより、こっちのハービーのが個人的には好きです。