makito's voice

2006年03月19日
ここんとこのブルーノート東京

  • なにやら4~5月のブルーノートのブッキングが熱い!熱いのだ!要注目のドラマーばかりじゃないの!こりゃ金がいくらあっても足りん(笑)以下、日程とギグ名とドラマー名です。誰か一緒に行きませんか~!
  • 3月27~29/スパイロジャイラ/Ludwig Afonso
    スパイロ・ジャイラといえばジョエル・ローゼンブラットは生で見たことないまま、現在のドラマーはラディック・アフォンソ。この人は78年キューバ生まれのマイアミ育ち。現在はNYで活動しているヤマハ・ドラマーで、ボブ・バーグやサミー・フィゲロアなんかと演奏してるようです。
  • 4月3~9/アル・ディメオラ/Ernie Adams
    アーニー・アダムスはちょいと恰幅のいい70年代ソウルドラマー的オヤジさんな雰囲気たっぷりですが、実はプレイを聴いたことがないのでっす。ドラムセットにパーカッションも組み込んで演奏するスタイルのようです。見てみたい。
  • 4月10~16/ナイル・ロジャース&CHIC/オマー・ハキム
    言わずと知れたオマー。ジャズやフュージョンのオマーもいいですが、いや~これも相当良さそうですね。
  • 4月17~20/Lou Donaldson Quartet/田井中 福司
    田井中氏については不勉強でろくに知りませんが、滋賀県出身で80年に渡米後NYで活躍とのこと。ドラルドソンのカルテットには日本人初参加ということで、長年アメリカで活動を重ねた日本出身のドラマーがどのようなプレイなのか、見てみたいですね~。
  • 4月27~30/BOB JAMES/Lewis Pragasam
    このLewis Pragasamという人は、東南アジア出身とのこと。まったく知らないのでなんとも言えませんが、韓国のギタリストJack Leeのアルバムで演奏していること、そしてこのアルバムではグルーシンやハーヴィー・メイソンなんかも演奏しているとのこと。なにやら急上昇の予感も...?
  • 5月1~3/Stefano di Battista/Franck Agulhon
    イタリア出身、パリで活動しているSax奏者バティスタと一緒に来日するのが、フランク・アギュロン。この方も私はちっとも知りませんが、フレンチ・ジャズ・シーンの強者ということでこのギグ自体にスゲー興味あります。あぁ、チェカレリも来ないかなぁ。
  • 5月4~9/Branford Marsalis/Jeff "Tain" Watts
    マルサリスでは、やっぱカルデラッツォとジェフ・ワッツってことで、しばらく見てないのでその後どうなっているのかを見てみたいものです。
  • 5月10~11/Soul Survivors/バディ・ウイリアムス
    コーネル・デュプリーやロニー・キューバはもちろんですが、20代の頃には、なんとなく味がわからなかったバディのドラミングを、どんな生音なのか、この目で耳で確認しておきたいっすね。
  • 5月12~14/ビル・フリゼール/ブライアン・ブレイド
    そして、この当たりから個人的超本命。ビル・フリーゼルにサム・ヤエルにブライアン・ブレイド。これ、見に行かない手はないな~!ジョシュア・レッドマンで来たときのサム・ヤエルも良かったな~。ブライアン・ブレイドも恥ずかしながら生で見たことなかったりして、グレッチで演奏してるとこみたいけど、カノウプスお気に入りみたいで、まぁなんにしろあのダイナミクスとインタープレイの様を体験しなくては!
  • 5月15~17/Avishai Cohen TRIO/Mark Guiliana
    ジェフ・バラードでは無いですが、アビシャイの連れてくるドラマーとあれば興味津々。アビシャイの演奏っぷりも見たいっすね~。
  • 5月18~20/Chris Botti/Billy Kilson
    要注目目白押しにあって、クリス・ボッティっつうのはまぁ次回のお楽しみかな~(^_^;)と思いきや、ビリー・キルソンじゃないっすか!この人のタイムは気持ちいいんですよね~。ちょっとこの人も生で見たい~~!ラリー・カールトンの最近のアルバムで好きになったのですが、確かDWドラマーだったかな...。
  • 5月21~26/ミシェル・カミロ・トリオ/Dafnis Prieto
    いつまで経っても、やっぱりカミロと聞くと興味をそそられますね。しかも、ここに登場するのがダフニス・プリエト。ロビー・アミーンやオラシオの再来という話ですので、もう一体どんだけスゴイかわかりません。恐いけど見たい~!つうか見ないとダメでしょう。
  • 5月27~6月3日/Gary Burton Quartet/アントニオ・サンチェス
    ゲイリー・バートン withゲストという形で、前半と後半でゲスト構成やら違うみたいですが、メセニーやスティーヴ・スワローに心惹かれ、アントニオ・サンチェスの登場とあらば、やはりステージを体験しないと...。果たしてサンチェスのドラミングを理解できるんだろうか。でもこのギグは13650円...。
  • あ~長かった。こりゃスゴイ。この他にもジャコパスBigBandのランディ・ブレッカーとかNo Name Horsesでの高橋信之介氏とか6月のマントラはトム・ブレックラインだとしたらかなり絶好調な様子だから見たいし...キリが無いですな。で、上に書いたギグをすべて観ると、チケット代だけで11万かかる(笑)これに、クルクルポテトやらビールやら呑んだら、そして嫁さんと行ったり友人知人と行って前後に呑みに行ったりしたら...。こりゃもう大変結構なことです。雑誌の取材にかこつけて行きたいというスケベ根性もありますが、取材で行けば原稿を書くのが待ってますので純粋に楽しめません(笑)うわ~!でも見たい見たい見たい~!