makito's voice
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2006年07月02日
もっともっと...

  • 先週のみちトリオ、ラブビアトリオは何やら心地よさがありました。今更ながら、今までと違った演奏の楽しさを、演奏中に感じられてきたという感じです。こういう内面の変化っていうのはもっとも楽しい。もっともっとライブやりたくなってきたなぁ。ペースはほどほどに、しかしコンスタントに...。

  • みちトリオ。メンバーの組合せが素晴らしい。みんな酒呑み。そんなんばっか(笑)


    ラブビアトリオ。しばらくこの画像を宣材に使いますかな(^^)

  • ライブもですが、もっともっとがたくさんある。仕事の時間、仕事の仲間、自宅や事務所の整理、楽器や機材の整理、知らない音楽を聴く時間、クリエイティヴな時間、土に触れる時間、料理する時間、家族や友人との時間、このサイトの整理(^^)などなど。
  • 昨日は岡光君の結婚式でした。家族で参列。なんと式始まって冒頭の祝辞。あちゃ〜。喋りながら右脳と左脳が喧嘩していたような...。まぁ前もって言うことだけは考えてましたが...。式最後の岡光君の挨拶がよかった。オカミツ結婚おめでとう!
  • 2006年07月03日
    イビチャ・オシム氏

  • 「日本人は自分たちがトップの仲間だと思っている。経済、政治はトップレベルだが、サッカーではそうではない。勘違いだ」
  • 弱者であることの自覚...。オシム氏の台詞らしいのですが、いやぁ痛快です。我が身にも凍みる言葉です。諦念、恥を知る、情緒、誇り、気配を察する力...。自己から逃避し、論理無く盲目的に自分が高いレベルだと思いこんでいる傾向。盲目的に自分を批判するのも問題ですが、なんというか周囲を理解せずに、他社との関係よりも自己の論理に収まるのがこの国の人間の特性なのかもしれないなぁ。そういう意味では、アジアの某国とやはり同じ穴の狢ということなのでしょうか。
  • あぁもっともっと勉強しなくては。これからの人生を有意義に生きるためにも。
  • 中田が引退...エライこっちゃ。
  • ミサイル3発...エライこっちゃ。
  • ミサイル7発...エライこっちゃ。
  • 2006年07月08日
    今この場を良くすること

  • このところ、寝るときの頭の位置を南向きにしている。今まで、我が家のクーラーの風が足下にあたっていたのが、頭に当たるようになったら頭寒足熱に即しているからか、とても具合が良くなった。しかも南向きはとめどもなく眠れる。なにかの本にも書いてあったな。しかもちょびっと痩せてきたような...。
  • 地に足が着いていないのだな。なにかに向かって邁進するといえば聞こえはよいが、どこまでいくつもりなのかもわからない、ただ逃げるようにして前に進みたいという強迫観念。これでは地に足は着かないなぁ。とはいえ、この場所が好きでないのならば、それは場所を求めて旅に出るしかないのかもしれない。愛すべきものを探して開拓することがクリエイティヴなのかと言えば、それは否。そんなところなのでは。
  • なにをするかよりも、どんな風にするか。どこに住むかよりも如何に住むか。しかし、できることはすでにいろいろやってしまっているのかもしれない。魚の居ない池に釣り糸を垂らしてはいないか...。いやもっと、池自体について他の視点もあるのではないか。しかしその池にこだわる理由も無い...。う〜む。
  • 2006年07月09日
    香り

  • 私はですね、そんなに鼻がいいほうじゃないと思っているんですよ。しかしですね、最近すごく気になることがあります。それは割り箸の匂い。立ち食い店でも値の張る店でも、ときどきすごい芳香を感じさせる割り箸があります。あれ、飯食ってて実に気持ち悪い。ひどいところでは、雑巾みたいな匂いがしたり...。気にしすぎ?いやいや、結構よくあるんですよね。
  • 香りといえば、蕎麦屋でもりを頼んで、もり汁にいきなりネギ入れる人もよくわからん。あのネギはそば湯を楽しむ為にあるのとちゃうんか?つうか、蕎麦屋もそば湯と一緒に出せばいいのに...。薬味のネギに青いとこだしてくれると嬉しくなるけど、辛そうな真っ白で匂いプンプンなネギを蕎麦と一緒に出す蕎麦屋とか、アホなんじゃなかろうか。
  • マクド○ルドとかミニ○トップとか、店舗の周りにプンプンしているあの脂臭さ、なんとかならんのだろうか。コンビニエンスにするために味と香りは犠牲かよ。
  • 匂いってヤツはなかなか難しい。ちょっと嫌な匂いかな?と思いつつもしばらくすると愛着が湧いちゃうこともあるし。人によって許容範囲の差があるのかなぁ。電車の中の女性のキツイ香水...男性にもいますが....。女性専用車両とかできて、私は逆に嬉しいすね。オヤジの加齢臭にむせるのは辛いとこですが(^_^;)
  • 道を歩いていて、季節の変わり目を風の匂いで感じたり、余所の家から煮物作ってる温かい醤油の香りがするとか、女性から石鹸ぽい匂いがしたり、オヤジのちょっと濃い匂いに大人を感じてみたり...。そういうのを風情と呼ぶのは時代遅れってことなんすかね。
  • 2006年07月14日
    暑いっすね〜

  • 暑い暑い〜!凄いことになっております。温度もさることながら、湿度が凄いことになってます。こりゃたまらん。今日の昼は陽が差していたので、気持ちのよい暑さでしたが、ちょろっと雨が降ったりするものだから、その後はものすごい湿気になっております。
  • 東京では建物という建物、そして車や電車にもクーラーがついてますから、外は排気口の熱風の溜まり場みたいになっている感じです。クーラーで暑さから逃げた分、そっくりそのままお返しされているような...。
  • 我が家における、私のマックが置いてある部屋はクーラーの調子が悪く、夏はもう大変です。前はここで寝てましたが(笑)更新しようとしてマックの前に向かっても、キーボードを打つよりも団扇を扇ぐのに忙しいという有様です。ふうふう。電気スタンドやら液晶やら本体やら、結構熱出るしな〜。
  • 今日は事務所のレッスンの一環として、ソナー、スリンガー、古い9000R、グレッチを並べて叩き比べ。やっぱみんないい楽器だな〜。
  • グレッチはリズケンでレッスンに使用しているものであります。これが良く鳴るんですわ〜。
    どのセットもいいところがありますな〜!

    2006年07月20日
    むあ〜

  • 船橋のIKEAに行ってきました。いや〜噂には聞いてましたがなかなか凄いところですね。20年以上前に初めて東急ハンズに行ったときのことを少し思い出しました。とにかく店内の様子がいろいろと面白く、さすがは欧米だなぁと。商品もいろいろあって、かなり安い物も。具体的に何かを買ったわけではないですが、我が家のキッチン周りを見直すいいキッカケになりそうです。パン、餃子、うどん、パスタ...。粉物夫婦なんで、ビアンコカララを使った広い台が欲しいなぁ〜。
  • ただですね、IKEAは「行きはヨイヨイ帰りはなんとやら」ってやつで、4階の駐車場で車に乗ってから、IKEAの建物をでるまでに70分かかりました。70分ですよ。船橋はララポートあるっつうことで、渋滞しやすいみたいですね。IKEAから出ても、周辺道路が激混みしていて、駐車場の中で大渋滞。船橋を離れるまでには1時間40分くらいかかってました。ちょっとアレは酷すぎる。なんか対策とらないと...。導線つうものを考えて設計しましょうや。
  • いや〜眠いっす。いろいろ建て込んでいてもう二進も三進もいきません。う〜。
  • 2006年07月21日
    諦観

  • 東武東上線の事故。母親が子供を連れて踏切をくぐり、電車にはねられ母親は亡くなり子供は重体。気の毒な事故だ。とにもかくにもご冥福をお祈りしたい。我が町竹ノ塚で起きた踏切事故とは事故の状況が異なるけれど、開かずの踏切というものについて諸々考えさせられるものです。竹ノ塚では、新しく歩道橋ができ、屋外ながらエレベータも設置されている。踏切は全自動化されたが、相変わらず係員は一日中踏切で車や自転車、歩行者の交通整理をしている。しまりかけた踏切に自転車に乗って猛然とダッシュする人は多い。
  • 今日の事件を聞いた直後から時間が経つに連れ、次第にいろいろな考えが湧いてくる。踏切というものが危険であるという認識が薄れているのではないか?モラルはどこへ行った?ズルをするなら狡猾さも必要なのではないか?もちろんこの考えが本論にあるべきではないけれど。そもそも、子供の手を引いて踏切をくぐるというのはどういうことなのか。もちろん、子供がトイレに行きたがったとか、なにかの時間に遅れ焦っていたなど、察することもできる。しかしだ、最近電車に多く乗るようになった私は、最近の中年以降の女性のマナーの悪さに辟易としている。多くの人が順番に並んで乗車を待っている状況で、横から割り込み下車する人の流れに逆らって車内に飛び込み席を確保する。大きな声で「こっち空いてるわよ」と仲間を呼ぶ。あの時代の女性は男尊女卑の時代で虐げられてきたのかもしれない。大変な思いをして子育てをし、いつしか子供が自立し、余裕ができて昼間からフレンチ食べながら井戸端会議をしていらっしゃるのかもしれない。しかし、どう考えてもみっともない。先日もとある車両の優先席に自分達の子供を座らせ、お年寄りが来てもそのまま。無論、女性だけの話ではないかもしれない。50〜60代くらいのサラリーマン風の男性が、優先席に大きく幅をとって座る。狭い隙間の前にお婆さんが来てもそのまま。頭おかしいんじゃないだろうか。
  • たとえば、行列の中で順番を待っているとする。仕方ないと思って並んでいると、誰かが割り込んだり、係員に文句を言って列とは関係無しに進んでいったりすると「あれ?どうなってるの?こっちは並んでいるのに?」という思いが出てくる。もちろん、交渉してなにかが変わるのであれば、積極的に行動を起こすべきではある。ただ、ズルをして得をするという行為を心から喜んでいる、という風潮があるのではないか。仕事で手を抜いたが給料は同じ。授業に出なくても単位がもらえた。能力がなくても金もらえた。払わないでいたら免除された。ネットで不正にダウンロードしてソフトやデータがタダで手に入った。こんなことって、生きていく上で頻繁に起きる事柄だろう。自分だって随分手を染めている事柄ばかりだ。しかし、こんなことが「メリット」だったり「裏技」だったり「生きていく知恵」なのだろうか。本道は何なのか?自分が能力を見につけていくこと、なにかに打ち込むこと、そうした行動から滲み出る人間性というものが大変見えにくくなっている。中身や能力を評価したり、芸術や神秘的な力を理解する力が無くなっているのかもしれない。話は飛ぶけれど、資本主義の定義が変容しすぎなのか。良い街、良い環境、良い生活、健康な人間。それ無しに「資本」なんてあり得ないのではないか。CMやドラマ、本に描かれた世界を妄想しながら現実逃避する...。そろそろ諦めて現実を見る頃なのだろう。あ、これは俺の話か(笑)時代は弱肉強食を含めた自然環境や摂理との闘いから、人間社会の中の闘いを仮想敵としたモチベーションの維持に移っているのかな。自分としては、自分の欲のためにではなく、人間社会のルールが正しく機能するためのマナーを見直してみたいと感じる。
  • この件とは別ではあるんですが、しかし最近の東武線(伊勢崎線)の運営はどうも良くないなぁ。北千住駅の建設にしても、最近の車両案内の掲示板の設置とか、なぜ利用しにくさばかりが増えていくのか。
  • 2006年07月24日

  • 雨が続きますねぇ...。気持ちを落ち着けて仕事するには向いているに違いないと思うようにしつつ、私的には来年の仕事について考えてみたり、事務所のネット関係の手入れをしたりという時期に突入したことに無理矢理結びつけて考えてみております。こういう天気だと外に出る気がしないので、作業は捗ったりしますが、どうにも発想関係は停滞してしまいがちです。Movable Typeもバージョンアップして段々情報が上がってきているようなので、このサイトも更に手入れしなくては...(T_T)
  • 極楽とんぼ、結構好きだったのになぁ。ルール遵守の時代ですか...。17歳なら「何もわからず」って歳でもないだろうに...。もちろん山本が悪くないとかいうことではなく。吉本は解雇とか言って何か偉そうな感じだけど、結局マネジメントできないから首切って自分の正当性を主張って感じがしてしまう。スタッフもいたんだろうし、口をすっぱくして芸人を教育してましたとか言ってるけど、それなら会社からもっと人間つけて、仕事の後は芸人を接待しつつうまく管理してやりゃいいのに。芸人が暴走始めたら、そりゃあんたの管理も悪いんでしょ。吉本自体も苦渋の決断なんだろうけど。結局こういう公表の仕方、報道の仕方に追い込まれちゃってるのは吉本そのもので、芸人扱っているくせにものすごくつまらないマネジメントだな。芸人も使い捨ての時代なんでしょうか。それにしても、芸能人よりもマスコミに対するルール規制の方が先に必要なんじゃねぇのかなぁ。
  • 2006年07月26日
    大理石と御影石

  • うどんを打ったり餃子を作ったりするようになってから、打ち台が欲しくなった。女房殿はパンをよく作るが、ピザとかパンとかには大理石の台がよいらしい。熱伝導が悪いために生地がくっつきにくいのだ。アイスクリームのデコレーションにも良いとか。最近では、ペットの寝る場所として冷たい大理石の台を使うらしく、その他オーディオ関係でもスピーカーやターンテーブルのインシュレーターとして使うなど利用範囲は結構あるようなことがわかってきた。
  • 大理石なんていうとどうも成金趣味な感じで抵抗があったのだが、このところいろいろ調べるようになってから、存外素晴らしいものだと感じるようになった。趣味が強力にオヤジ化してきたのかもしれない。キッチン関係に使うのにはビアンコカララというイタリアの大理石がいいらしく、40〜50cm平方程度の板がキッチン用品としても売られているようだ。また、強さの面では御影石が強いらしく、半田ごて、カッター、接着剤などを扱う男の作業台(笑)としてもよいらしい。あぁ、そんな台の上でハンダ付けやプラモの組み立てをしてみたい...。
  • 2006年07月28日
    足立花火大会

  • 「第28回足立の花火大会」が行われました。荒川の土手に大勢の人が集まる中、ドンパンドンパン打ち上げられました。この時期は関東でもあちこち花火大会で盛り上がるのですが、隅田川の花火大会なんかはかなり有名です。しかしこの足立の花火も結構凄いです。荒川の土手には朝から場所取りが出ますし、周辺の道路はもう大変な混雑。土手は人で埋め尽くされちゃいます。今年は淘人を連れて行ってみました。とにかく凄い人でしたが、土手の中の方に進んでみると、なかなかのいい位置に空きスペースがチラホラ...。持って行った40リットルゴミ袋を下に敷き、カミサンと淘人と3人で観戦。
  • 今回は音楽も花火に合わせてあって、土手に設置されたスピーカーから「タイタニック」やクラシックなどが、花火の進行に合わせてかかっていました。最後のクライマックスでは、もう花火の連打になるのですが、威風堂々の最後のサビ(というんだろうか)に入ったところでババババババババーン!クサイ演出だなぁと思いつつも、花火の迫力と美しさに、久々に心が動いてしまいました。土手にいた観客達が花火で心をひとつに...。いや〜!素晴らしい!花火師の皆様、関係者の皆様本当にお疲れさまでした。是非来年も頑張って頂きたいものです。淘人も花火連発の場面ではウオ〜ウオ〜と叫びながら、団扇で花火の方に風を送っていました。意味不明。

    イエ〜イ!バババババ〜ン!た〜まや〜!

  • 2006年07月30日
    帰り道

  • 今日はマルディグラで村上こうようさんのライブでした。いつにも増してこうようさんと園山さんのナマ音がデカカッタなー!松田さんのベースに栗尾さんの鍵盤と、いつもいい勉強させてもらっております。で、その帰り道、中目黒からiPodでアンドレ・チェカレリを聴きながらウツラウツラしていると、なにやら私の顔を覗き込む輩が。顔をあげると、そこには獨協大学時代同じサークルだった今泉泰樹君(Key, Pf)がニヤニヤと笑いながら立っておりました。彼は私の後輩にあたりますが、獨協時代にカシオペア狂いを共にしたキーボーディスト。彼がいなかったら私の大学時代は随分と違う物になっていたことでしょう。で、お互いのiPodに入っている恥ずかしい音源などを見せ合いながら帰って参りました。いやぁ、なんというか奇遇でした。ああやって偶然会えるって嬉しいものです。あとはギターの小沢に一度会いたいもんです。なんつって、実にローカルな話でありました。以上。
  • 2006年07月31日
    環境問題

  • 専門学校の尚美ドラム科を卒業したM君からメールをもらった。なんでも最近環境問題について勉強していて、資格など取得しボランティアで活動などもしているらしい。彼は在学中から好青年ではあって目が活き活きしていて、会話していて楽しいやつだった。そんな彼に勧められたのがマイ箸。今はなかなかにいろいろな携帯箸というものがあって、気に入ったものがあれば持ち歩いてみようかと思う。デパ地下の試食を食べるときにもいいかもしれない。いやそういう使い方ではないか。
  • そのM君のメールに書いてあった「愉しい非電化」という本を読んでみた。昔から気になっていたことがいろいろ書いてあります。単なる現状批判だけでなく、日本の電化の歴史や事情と言ったものも書かれていて、120%の便利さから少し落とすことで電気エネルギー頼り切り消費しまくりの生活を変えていこうという提案がなされています。電化に限らず、いつでもどこでも水道、いつでもどこでもガソリン車、いつでもどこにでも人間(^_^;)という状態を見直すべきではありましょう。
  • ペーパーレスなんてのも環境を考えた言葉ではありますが、紙を無くしてデータ化するとしても、コンピューターを1台生産するのにかかっている物資、水、エネルギー量を考えると安直に喜べる問題ではないですな。しかもパソコンの寿命サイクルもあんがい短いですし...。紙の値段を上げて植林していけば、ある程度濫用も抑えられるように思わなくもないですが...。
  • 環境問題をいろいろ考えるに、人間てのは困った存在なのかもしれません。また、人間という生命体の寿命も結構いいところまで来ているのかもしれない。個人的には40歳という年齢はまだまだ人生先がありますが、段々と死ぬ準備というか、それまでに何をやっておけるのかということを考えたりもします。自分の好きなものにばかり熱中していた自分勝手な存在が、人生の後半を少しだけでも何か広い意味での環境のためにできることはないのか。現代における自給自足の定義を実践していくこととか。現代は自分のウンコを見なくて済む時代ですが、これっていうのは本当に人間のためになっているのだろうかなー。人間があくまで動物としての肉体を持っていることを忘れられることが、最終的な解脱になるのだろうか...。