makito's voice

2007年09月22日
まだまだ暑い

  • 朝から専門学校へ行って、実技試験の立ち会い。その後渋谷へ移動してリハーサル。いやしかし暑いこと暑いこと。家に着いたのは夜中12時過ぎになってしまいましたが、電車が遅れるわ、地下鉄の駅も冷房モードでなくなっているのか、どうにも暑い。電車の中もなにやら暑い。汗が出る出る。家について風呂に入って本当に助かった〜って感じ。もちろん、帰る家があって、風呂にも入れて、お茶呑んでこうしてマックに向かってネットに書いたりしてるわけですから、本当に幸せです。でもね、やっぱり暑いものは暑い(笑)
  • この記事。なるほどねー。そういわれると合点がいくなぁ。でも、$299くらいにしてくんないかなぁ(笑)
    消費者のための価格が 399 ドル

    そうだ。アップルはかつて iPod でやったのと同じことをまたやっているのだ。初代の 5GB iPod は 2001 年に 399 ドルで発売された。今や 16GB iPod touch が、そう、 399 ドルで売られている。アップルはこの価格を消費者の要求と利益に基づいて設定しているのだ。つぎつぎと機能を加えることにより、消費者が買いたいと思う価格は価値をベースにしたもの(value-oriented price point)により近づいていく。それでもなおアップルは、新しくて、もっと欲しくなるような製品を従前の価格で出すのだ。こうしてアップルがエンジン全開で走り続ける限り、どんどん利益を出し続ける。残りの携帯電話機メーカーはどうしたらいいのかと頭を悩ますことになる。
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    携帯電話業界に価値転換をもたらし、iPhone を本流製品とするために考え抜かれたのが 399 ドルだという視点は大変興味深い。家電製品が大衆商品となるためには 600 ドルが分水嶺だといわれたものだが、Jobs のイメージではそれが 399 ドルということか・・・下げ幅の 200 ドルが問題なのではなく、399 ドルという価格が重要だということなのだろう。