makito's voice

2008年01月06日
超絶に

  • もう6日となってしまいましたねー。連日家でゴロゴロしたり息子と公園に行ったり買い物に行ったり風呂に入って飯食って酒呑んで家の中片付けて仕事の準備したりTsutayaで映画借りてきたりネットしたり瞑想したりしているうちに、あっという間に6日なのです。あちゃー。なーんか何もできていない気もするし、いろいろ片付いた気もするし。そういえばずっと気になっていたカセットデッキを修理しました。もう20年くらい使っているものです。壊れたのはカセットを入れる部分の機構的なもので、誤って力が入ってしまって爪が折れてしまったというもの。中を開けて掃除して応急処置をして。この時代の製品はしっかりしているなと思いますわ。最近はiTunesやiPodで音楽を聴くばかりなので、テープやレコードで音を聴くとやっぱ違いますな。この年末年始にビデオやカセットテープをそうとう思い切って整理したんですが、聴き始めるとやっぱ止まらなくなっちゃうんでもうエイヤッと箱に。

    基板を見るとムラムラしますなー。

  • むかーしからそうなんですけどね、正月とか本当は退屈で仕様がなかったりします。今は子供や嫁さんと一緒に飯食ったり、のんびり酒を呑んだりすることのありがたさがすごくわかっているつもりですけれど。まぁ当節のレベルからいけば地味で質素ながらも、自分とすれば心は大いに贅沢であったりするわけです。そうなってくると、やっぱ超絶にドラム叩いたり演奏したり音楽聴いたり譜面書いたりしたくなってきますなー。昨年はどこかで見た占い的なものに「物を書くことが中心になる」とあって、振り返ってみるとそれは結構当たっていたところもありますが、今年は譜面やトレーニング・コンテンツの実践を中庸域に置いていきたいなと思うのです。こういう日記を書いていると、ポジティヴィティとかオプティミズムってのをどうやって自分が認識できるかってのがすごく大事だなと感じます。一般の人に比べるとどうも自分はそういうところが弱い。実際は好き勝手やれていればそれでハッピーなんですけど、外に出すというか、あぁそういえばとしちゃんが雰囲気を作るとか言っていたなぁ、それに似たことなのかもしれないけれど実際に人や現実を前にしちゃうと、雰囲気なんかどうでもいいから前に進まなきゃいかんっていう事のほうが多くなる。ここ数年はそれに蓋をして、あまり自分が動かないようにしようとかそういうのも多くあったんですが、どうやら腹時計が感じる星巡りとしては、また熱中時代に突入したいもんだって感じですよ。
  • さて、そんな私が昨日食べたのは鯛ですよ鯛。北千住マルイ地下で売られていたアラ200円。ワゴンにどっさり積まれていましたよ。秋葉原のジャンク屋で掘り出し物探すのと同じ気持ちですな。まぁたまに嫁さんがアラ煮にしてくれるんですけど、もう魚大好きホジクリ大好きとしては調節悶絶な美味さなわけです。メインは息子の希望で豚肉の鍋だったのですが、もう食い過ぎです。いやそれにしてもこの200円はおかしいでしょ。遠くまで運ばれてきて歯ごたえも味もピントがはずれた刺身食うよりも、エラのとこやホッペタやアゴのまわりや目ん玉食えば、超弩級の満足度ですよ。まぁ誰だってアラの美味さは知ってると思うけど、なんかこういうのを食べてるときが一番身体が活力を感じるってのがステキなわけです。煮汁を飯にかけて搔き込むとかね!

    さーてほじくるぞ〜

    こういうアブラっぽいところも最高!

    アグー豚ってのがうまかったなぁ

    普段はスダチですが、この日はカボスでした