makito's voice

2008年06月25日
iPhone

  • iPhoneについていろいろ考えていたら、やっぱりアレはMacなんだなと思った。MacintoshPhoneとかにすればみんなの妄想の方向も変わったのかもしれないなぁ。当時50万もしたMacintosh。それでも安くなったほうだったわけだけど。日本語がようやく載ったものの、音楽で使うにはソフトはみんな英語だったなぁ。そんなものを買ってなにかになるのか?でもさわってみたい...。買う前には漠然とした理由付けしかできないが、とにかく興味ありまくり。そして使い出したら止まらない。あんなもの他に無かったしなぁ。
  • 結局のところ、Jobsのマシンなんだろうなぁ。最近では、体験を売りにするという言い方が出てきてるけど、昔から思っているのは、Apple製品は海外旅行みたいなものかもしれない。行かなくても死ぬわけではないし、行ったからと言って必ずなにかあるわけではないし。でも、行けば待っている異文化の中での遊び、交流、カルチャーショック、リラックス、そして自由、ときにステータス。最近のMacintoshは堅実なマシンになっていて、あまりそうしたものは感じない。ついにツールになったのだろう。で、新しいイノベーションとしてのiPhone。海外旅行をして、人生は変わったのか?そりゃぁもうあり得ないほどに。そんな刺激や体験がアップルのビジネスなのかもしれないなぁ。