makito's voice

2008年09月15日
スティーヴ・フェローン!!!!!

  • 今日は体調もいまいちだったが、渋谷エッグマンで開催された「スティーヴ・フェローン・ドラムクリニック」に行ってきました。整理番号もあったものの、開演少し前にようやく到着し後方で立ち見。まずはグレッチの輸入元である神田商会の社長さんの挨拶。そしてグレッチの現社長によるスライドを使ったグレッチ社歴史紹介。これなかなか面白かったです。グレッチの工場行ってみたいなぁ。そしてスティーヴ・フェローン登場。結構いろいろギャグをかましつつトーク。まだかな〜と思い始めた頃に演奏。まずはドラムソロ。そしてソロアルバムから2曲演奏。僕はドラムソロはあまりやらないんだと言いながらのソロは、まぁ確かにフュージョン/パーフォマンス系のソロとは違う趣きながら、どういうタッチで叩いているのかが凄くわかりやすくて嬉しい。そして曲が始まると、キタ---------------------------!!!!!って感じですよ!とにかくホンモノ!バックビートスタイルに入り込んだ瞬間のあのグルーヴの凄さ!比類無いレベルですマジで。うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!これだ!これだよ!ドラムのグルーヴって!!!!!ぐひゃ〜!とにかくあのビートなら一生聞いてられるっていうぐらいに気持ちいい。問答無用に気持ちいい。なんだろうあれは!
  • 曲の後はQ&A、なかなかいい質問が飛び交っていました。その中で、彼は21歳までマッチドグリップだったが、アンドレ・チェカレリに影響されてレギュラーになったとのこと。フェローンはフランスのニースで音楽を学んでもいたんですね。フェローンの口からチェカレリが出てきてなにやら嬉しい私。その後また2曲ほど演奏。ゴージャスなグルーヴはほんまもんの一級品でした。その後、ジャムと称してギターとベースとトリオで演奏してましたが、私は時間切れで退散。山本雄一さんも長野祐亮さんも河崎真澄さんも来ていて、リズケンや専門学校の学生や卒業生も来ていて、いやぁあの興奮を語りあいたいところでもありましたが。いや〜ホントよかった。ドラムってすげぇ!ドラムって最高!50過ぎてあのドラミング!いやマジで凄い!本当に嬉しくなった日でした。
  • そして帰りに勢いでKorg Micro Xを購入。もうそろそろ新製品なのだろうか、在庫も値段も底って感じでしたが、まぁ自分にとって正解でしょう。制作の仕上げに使うんですってば。って誰に言い訳(笑)
  • (1時間後)Micro XをMacBookにつないでいじくってみる。へぇぇ。おもしろい。次のライブでも使ってみるかな。久しぶりにエレドラつうかパッドやトリガー関係引っ張り出して。