makito's voice

2008年10月28日
田村さおりカルテットとSADAO with L.A. Friends

  • 日曜日はマルディグラで田村さおりカルテット。普段トリオでやっているメンバーにお邪魔させてもらった形。フルートという楽器の特性もあるのだろうけれど、非常に明快な曲達でとても楽しめる反面、もう少し慣れないとレンジを合わせるのが難しいなと思った。でも、シンバル・ワーク中心で成立しやすいところもあり、このあたりは非常に快感。そして月曜日はブルーノートに渡辺貞夫&ドン・グルーシン一派を聴きに。リカルド・シルベイラのギター・ソロが素晴らしかったなぁ。マイケル・シェピーロはブルーノートのヤマハのセットを使っていた様子だが、なぜSONORじゃなかったんだろう。なんだか音がイマイチだったな。サイドの席だったからかな。ブルーノートって特にサイドはなんつうか音が良くない。そういう体験ばかりしてきている。ステージ正面だとミュージシャン達が感じている音そのものだからいいのかもしれない。そういえば渡辺貞夫を生で聴いたのは初めてかもしれない。思っていたよりも非常にオーラのある演奏で、なるほどやはりあれだけの人気があるものなのだなと思った。今75歳あたりではと誰かが言っていたが、とても元気に演奏していた。すごいなぁ!
  • と思って調べてみたら、こういうことになってたんすね。2006年かぁ。ケヴィン・レトーをMotion Blueで聴いたのはもうそんなに前なのか...。ソナーの時の方が音は好きかな〜。
  • ブルーノートで流れていたプロモを見ていたら、SADAOシリーズに出てくる「Soha」というヴォーカルはなんだか良さそうだったな。あとは11月末にテリリン・キャリントンと来る「エスペランサ・スポルディング」って女の子も凄いなぁ。テリリンを生で聴いたことないから、行ってみようかなぁ。
  • あ〜なんだか肉が食いたい。たまらん。バルバッコアでたらふく食べてカイピリーニャでグルグルになりたい。