makito's voice

2009年10月10日
あれれ

  • iTuneのすべてのデータを入れているG4 QuickSilverのHDからデータを移す。これも少し前から怪しい感じがしていたドライブ。まぁこちらは長く使っているのでそろそろだろうとは思いつつ。G4から取り外して外付けにするもマウントされない。FireWireもUSB2.0でもダメ。G4に戻すと認識する。仕方ないのでEther経由でコピー。3時間くらいかかってようやく終了。今iTune9.0が新たにアルバムアートワークを収集中。いつになったら終わるやら。最近G4がよく落ちるのはこのドライブのせいかもしれないな、と冷ややかに感じつつ。
  • 思えば半月前くらいにRAIDを組んだストレージにして、機種に依存しない方法でデータを保存するようにしたほうが良いなと感じていた。あの時思ったことをやっておけば...と思う。ここ数日はマックに向かう時間も無かったのでわからなかったが、やはり失われたデータはそれなりにあるようで、中にはコツコツ集めていたものも多い。まぁそれは仕方ない。しかしだ、やはり自分が「感じたもの」にもっと自信を持たねばならないと思う。感じるということには、なんらかの理由があるのだ。もっと真剣に自分の勘というものを精査すべきではなかったか。となれば、もうとっくに手を打っていなければならないことが多い。4年前に家を移していれば、あのときあの動きに乗っていれば...そう考えるとただの悔いになるが、自分で自分の感じることを信じていないのに、自分の人生がうまくいかないというのは甚だ矛盾ということか。もちろんそれを否定する理性や理屈もあることはあるが、もはやそれがなんだと言うのだ。行動が遅いというのは、もはや自らに対する犯罪行為なのかも知れない。
  • コピーが終わった曲データを、手当たり次第に聞く。爆音。暗闇と否定的な感情が押し寄せる。かつてこれを何度も味わったのは、大学時代だったか。戻るのかもしれない。誰も信用せず、欲しいものだけに向かっていくしかないあの感じに。なるほど呪術が解けてきたのかもしれない。信用やヒューマニズムという、偽りの共同体へ導くベクトルの薄皮が見えてきたような気がする。
  • この日記かなりアブねぇな。ま、備忘録。