makito's voice
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2010年08月29日
この夏

  • 昨日は暑かった...。北アルプス縦走したくらい疲れた。ライブはなにやら面白く、バスドラムのペダルが何度も外れたりバスドラムが斜めになってしまったりしたが、もう別に関係ない感じで。今日も天気が良くて暑い。少し乾いた秋のような風かと思ったが、日が昇るに連れてやはり暑い。
  • 今日もやるこたぁたくさんある。残りの原稿、試奏とレビュー、楽器の片付け、知人への発送...。実家の片付けにいかないといけないと言いつつ一ヶ月経ってしまった。どうしたもんか。子供はジジに頼みっぱなし...山や川に連れて行くと言っていたのだが...。そういえば自分はおじいちゃんという人に会ったことが無い。父親とも、どんな遊びをしたかあまり覚えてない。そういう感じが息子と対峙しているとよくわかる。技術論の問題じゃないなぁ。根源的な人間の資質。ま、しかしそれが自分だから。
  • 2010年08月26日
    持久走

  • 7月には終わらせたかった制作の仕事が、機材を伴う作業であるとかいろいろなことで少しずつおしていた。7月の末からラストスパートでとりかかり、朝から晩までそればっかりやる毎日。ところが終わらない。いろいろ作業上の欲もあるのだが、細かいところの調整や全体のバランスがどうとか、作業リミッターを設けずにいたせいか進みが悪い。そして8月に突入。土日で山に行ったり子供と約束していた海に行ったりはしたが、基本的には作業続行。で、お盆に胃腸炎で寝込む。そして治ってからまたとりかかる。1週間経ち2週間経った。もうあとは文章をまとめていくだけなのだ。そこにくればスピードアップできるだろうと思っていた。ところがだ、進みが悪い。進まないのではなく遅いのだ。指定された文字数に意味を見出せないと、途端に書けなくなる。書くことが無いところにも、書くべきことが満載のところにも、同じ文字数。しかも微妙かつ半端に少なくない。お茶を濁すには文字数が足りず、本格的に書くには文章が多くなってしまう。ま、基本的に書き殴り君なのでこういうのは苦手なのだろうな。
  • まるで拷問だ。自分で自分に作ってしまった拷問。どうにも抜け出ることができない。ただ牛歩で進むのみ。久々にシンドイなーと感じる。そういえば初めてドラムマガジンの連載をやって毎月8ページをやらせてもらったときは、こんな感じだったっけ。徹夜して徹夜して徹夜しても終わらない。1行が書けない。たった一言が浮かばない。そして3年前のフォトドラム、テクニック道場、フィール&ロジック...。言葉というのは難しい。いつしか音楽の難しさより言葉の難しさにハマってしまっているのかもしれない。まぁ、まだまだ頂上は遠いが、見えてはきているのでこうして日記を書いている。明けぬ夜は無いと信じて。そう、そもそも子供の頃から自分はいつも遅いのだ。人が2周している間に1周。それをいつでも忘れてはいけない。俺は人とは一緒に歩けないのだ。その代わり持久走で行くしか無い。人が自分を抜き去り、離れていくことは子供の頃から嫌というほど味わっている。みな離れていく。それは止められない。笑いながら見送るしか無い。いつかまた、と。しかし自分も止まっているわけでも止まっていられるわけでもないのだ。他の人が人生の中で10000kmを歩くとしたら、きっと自分は2000kmくらいを歩くのだ。しかしその分深く物を見てやろう、俺のペースでしか感じられないものを感じてやろう。そう決意した日があったではないか。そんなことを、今こうして書いていて思い出した。マイペースというのは難しい。孤独の方がまだましかもしれない。他人のペースに合わせなければいけない仕事は、俺には向いていないのかもしれない。ここらできっちり判断もしなくてはなるまい。しかし、どうしたらよいかなどわかるはずもない。
  • それにしても昨年より稼働を減らした筈なのに、昨年より山に行けてないってのはどういうことなのだ。飲みに行く回数も減ったなぁ。あぁなんだ、他の人と交わる時間が少ないのか。それと酒が足りないのが良くないのかもしらん(笑)
  • 2010年08月22日
    Hariyama Production

  • お山関係のグッズやギアは見ていてとても面白い。私の場合、山の先生が三鷹に住んでいた関係で、山に興味を持った時点でUL=Ultra Lightというムーブメントについてあれこれ聞かされており、その関係のブログやメーカーなどチラホラ見るようになっていた。この界隈は実にいろんな製品があって、なんといってもエネルギーを感じるのがガレージメーカーのギアとそれらを使う人達。ペッラペラの2〜300gくらいしかないバックパックや、1kgに満たないテント、布切れ一枚のTarpで屋根を作って寝てしまう人達...。山登り関係のブログを探していくと、溢れるインテリジェンスとミニマムに削った装備で、山という、時として危険な領域でもある場所に果敢に入っていく人達を見つけることができる。そんでもってですね。日本でもそんな欧米のガレージメーカーに負けない自作派の人達、メーカーを作っちゃった人、その分野では重鎮と呼ばれるほどのギアに詳しい人達がいて、ブログやツイッターでも賑わっているし、雑誌等でも紹介されている。そういう人達と話す機会を持つと、自由でエネルギッシュで体力と知性、時として酒の強さに溢れていて素晴らしいなと思う。
  • 前置きが長くなってしまった。で、あるときネットを徘徊していたら、なにやらULの匂いプンプンなザックの画像を載せているブログがあって、ツイッター上でも話題に登った。Hariyama Productionというもので、こりゃなにやら自作されている様子。でも、とても綺麗に作られているようだし、Productionとあるし...。で、メールを送ってみたところ、山登りが好きな方で、自分のギアを自分で作るようになったという。Productionとは謳っているものの、普通に仕事をしている方で、特にメーカーとして動こうとしているわけではないのですが...とのこと。自分もシェルターを作りたいと思いつつ、養生シートで試作してみたりミシンを借りてきたりはしたものの、この夏は仕事でなーんにもできていない。ま、秋になったら少しとりかかってみようとは思っているのだが、実はザックをつくるということにも興味が出てきていたところだった。すると、Hariyama ProductionのMさんが、どこかでお会いして見せてくれるというではないか!
  • そんなわけで時間を割いていただいて、某所で話をしつつザックを見せてもらいました。ご本人の許可も得たので、画像も紹介。お会いしてみると実に若い。まだ20代、そして物腰柔らかい。イケメンかつ男前である。そしてザックは、彼のブログで紹介されている写真で見ていた通り、いや、自分的にはそれ以上の素晴らしさ!うわー、これ自分で作ったの?キミが?自分でミシンを使って...?いやなんだかちょっと感動してしまった。だって俺達の子供の頃は手作りなんてダサーイとか、金が無いから自分でやるみたいな方向のほうが多かったし、いやまぁそれはともかくとしても(笑)、彼のザックはいわゆる「手作り感」の悲哀はどこにも無くカッコイイ。実のところ、ザックの自作キットというものはその界隈では有名なものが存在していて、彼のザックの発想のもとになっている製品もあるのだけれど、細かいところに自分のアイデアが盛り込まれているし、なんというか全体のバランスも良いと感じるものだった。それにしても、イマドキの若者が、ミシンを使ってこれを手作り...しかもカッコイイ。本人も作品も。うーむ。天は二物を与えまくっているのではないのか!!!

    (c)Hariyama Production。BP002。色もカッチョイイ!!!

    背面。ULを知る人は知っている仕様。

    左側は1作目のBP001。これも黒がカッチョイイ。右側は、ポーチや財布。使う人にはわかる憎い作り。

    Hariyama ProductionのM氏とBP002。これを見て自作と思うか?

    ナイスガイ。素晴らしい。

  • さて人の作品を写真撮って自分とこに載せて、なに便乗日記にしてるんだよと自分でも思うのだが、なんというか山に興味があるわけでもない、私の周辺の方にもちょっと知ってもらいたいと思って書いてみた。なんつっても一番思うのは、このザック、大手メーカーの製品がどうしたとか市販するとかのレベルで見ればいろいろな視点もあるだろうけれど、こういう人がいて、こういうことをやっていることが素晴らしいと思う。なんつうかワクワクさせられた。これ最高じゃん!と思ったのだ。
  • 先日ハンドハンマリングさせていただき、それ以来演奏のたびに使っている小出シンバルの件も然り、自作ということ、自分で作りたいものを知り、それを作って実際に使うということ。これは演奏にも似ているし、いわゆるDIYでもあれば、料理にも共通している。興味を持ち、やってみるということ。この生きるチカラ。面白い!実に面白い!よーし俺も、今の制作終わったらミシンやるぞ!ザックも挑戦してやる!しかし俺は絶対こういうカッコいいものにならないのだ。「なんすかコレ?自分で作ったんスカ?うぷっダサッ!!!」とか言われるのがオチではあるな...。
  • 2010年08月20日
    料理本ができました!

  • みなさま、ちょっと宣伝させていただきたく!パーカッショニストであるうちの嫁さんが、なにやら料理のブログをやっており、その流れでなぜか料理の本を作ることに。本職でもないのに本なんて出してもいいのかと思わないでもありませぬが、やはり生きている証として機会を戴いたものはやったほうがよいだろうと...えっ?そんな講釈いらねぇっての?まぁそうですな。呑ん兵衛家族の旨いもん好きが講じてこのような本が出来てことは素晴らしい限りですので皆様にご報告がてら宣伝させていただきます。一家に10冊くらい買ってください!ちなみに、すごいスピードで出来ましたこの本。横目でみている限りディレクションも良いし、俺なんて今の制作、とりかかってもう3ヶ月...。で、わしの打ったうどんもちょびっと載ってまーす。ちなみに、店頭に並ぶのはもう少し後とか...。よろしくお願いします!8/23発売!Amazonはこちら

    こんな本であります。

    わしのうどんも綺麗に撮っていただきました。

    101品載ってます。

  • 2010年08月14日
    木曽駒〜茨城〜胃腸炎

  • だいぶ間が空いてしまいました。先月はなにやら忙しく気も焦って体調バテバテ&精神的に参りがちだったところ=、こりゃいかんと月末にデータ確認待ちの隙間に木曽駒ヶ岳に行ってきました。詳細はまた別日記にしますが、その後学校関係の拘束仕事が連日続き、その後息子を連れて茨城の海へ。日立の方まで行き、水はなかなかに綺麗でしたがとにかく冷たい!みんなよくこれで泳げるなーと思いつつ。笠間の山に泊まったりして帰ってきた翌日、レッスンの気合を入れようとラーメン&半炒飯を食ったら、その晩から発熱。胃腸がパンパンに腫れてしまい、でも日曜日はヤマセンが来ていたのでちょっとだけ昼そばとかしちゃって、これはまた実に美味かったんですが、その後少し休もうと思ったらどんどん具合悪くなる(笑)まぁ身体がホッとしたのでしょうか。結局月曜から金曜までほぼ安静、医者にも2回行く始末。寝返りを打ったり歩いても腹が痛むし、寝てばっかりで首は痛いは頭痛はひどいわ...。
  • まぁ少しずつ仕事したりもしてましたが、なんつっても酒も珈琲もお茶も呑まずに4日間。最初は医者の薬をのんでも回復の様子が薄く、こりゃぁもうついになんかキチャッタかもと思いつつも、ようやく珈琲少々呑んでみたり。まぁそろそろ酒も大丈夫でしょうが、なんだかコレを機に少食モードに切り替えられないものかと画策。そしてこの安静週間にいろいろ調べたストレッチの数々が、実に効く!体重を落としてストレッチで腰やら股関節やら、最近悪くなってきているところを治してしまえれば、もうメデタシメデタシ。実のところ、私はもともと身体が丈夫なほうではなく、あるタイミングで痩せたり太ったり痩せたり太ったりを繰り返してきてるんですが、そろそろ一度体重を落とす方向は望ましいなと。

    伊那前岳から千畳敷。見晴らしが良かったのはこの時だけ!

    茨城、河原子海岸。水が冷たかった!でもみんなガンガン泳いでる!