makito's voice
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2011年04月17日
海や山

  • 八重山に行ってきました。今年は例年に比べてかなり寒く、特に前半は海に入ると水温が冷たくてちょっとまいりました。黒島〜パナリ島〜波照間〜石垣〜竹富〜というような行程の中、後半は日照条件も良く、息子は自分だけでシュノーケルを付けて楽しめるようになってきました。海はいいですな〜。
  • 黒島では、仲本海岸で遊んだり島を回ったり、今回はパナリ島(新城島)にも船で行きましたが、天気が悪くて水も冷たくてあまり潜れずちょっと残念。船の上からマンタが見えたっけ。特筆すべきは、お世話になった「あーちゃん」という民宿では本当によくしていただきました。昨年黒島で食事をしたのがきっかけで泊まることにしたのですが、ここのマスターのお父さんは漁師さんでいろいろ気さくに話をしてくれます。ここは食事もとても美味しいのですが、ウツボの煮付けや、釣ってきたばかりのツノマンの刺身をご馳走になりました。

    黒島、仲本海岸。潮がややひけば向こう側の波のあたりまで歩いて行けるし、その手前なら子供でも楽しめる。


    岸から離れて周りを見渡すのが気持ちいい。


    息子撮影


    夕方になるともっと大きな魚も増えてきた


    ハゼみたいな。


    パナリ島にて。寒い。


    息子撮影。浅いので珊瑚を踏まないように注意。


    黒島の民宿あーちゃんです。オススメ!!!


    お父さんが釣ってきたツノマン。


    ツノマンの刺身。ものすごい量です!うまい!ごちそうさま!


  • 黒島を自転車で回っているときに、民宿あーちゃんの裏手にある黒島研究所なるものに行ってみました。博物館&水族館のようになっていて、黒島の歴史、民具、海の生き物、珊瑚、ウミガメなどが展示され、黒島でよく見かける野生の孔雀も飼育されていたり。宇宙から落ちてきた衛星の破片(巨大)なんてのもあってなかなか面白いところです。で、係の方が「今からウミガメを放流するので一緒に行きませんか」と誘ってくれました。外の水槽にはウミガメが何匹か泳いでいて、一匹を引き上げて研究用のタグを取り付け、トラックの荷台へ。私たちも一緒に乗って桟橋へ。記録用に研究所のスポンサーの旗を持って写真撮影をし、いざウミガメを海へ。スイスイと泳ぎ、桟橋をずっと追いかけてみましたが、最後に大きく顔を出してからザブンと潜って行ってしまいました。ウミガメの生態にはまだまだわからないことがたくさんあるとのこと。

    黒島研究所。


    水槽からウミガメをよっこらしょっと。


    海に返します。元気でな〜!


  • その後、天気も良くなってきて波照間島へ。どの島も綺麗ですが、やはりここは子供と遊ぶには安心できるしホント気持ち良いです。泡波のお湯割りも最高。ニシ浜でシュノーケリングしてる最中にポケットから眼鏡を落としてしまい、その後東京に戻るまでずっと不自由したのは内緒です。

    波照間島のニシ浜。良い天気でした!


    中央の黒い点が儂。


    今回は少し深いところを見ることができて子供も喜んでいました。


    たぶんこのへんに眼鏡を落とした模様...海を汚してスミマセン...


  • 竹富島でも晴天に恵まれて、昼過ぎのコンドイビーチはぬるいお風呂くらいになりました。延々と遠浅なので息子もシュノーケル付けて好きなだけ泳いでました。よかったよかった。最終日はいつもより帰りの便を遅くしたのですがあいにくの雨。やることもなくただ時間つぶして帰ってきましたとさ。来年は行けるかな...。まずは今年も楽しめて感謝するばかりです。

    竹富島のコンドイビーチ。相変わらず行けども行けども遠浅。


    気持ちいい。


    だいぶプカプカやるのが楽しい模様。


  • そして先週だったか、久々に奥多摩に行ってきました。天気は良い予報だったのですが、登ってみたら曇り&雨&遠くで雷&雪&強風。8時間近くシェルターの中でひたすら風の止むのを待ちながら寝てました。結局朝になっても風は収まらず早々に下山。まぁしかし時々歩かないと運動不足極まりなし。これから新緑の時期が楽しみです。詳細はこちら