makito's voice
« 2011年6月 | 2011年7月 | 2011年8月 »

2011年07月03日
リュック・トートバック

  • 震災後ミネラルウォーターを買ってくることが多くなった。車で動くときにドサっと買えれば便利だが、基本歩きな我が家であることと、子供の分だけはミネラルウォーターでとは言っても、なんだかんだ消費量も少なくない。で、家で仕事の時なんかは、散歩がてら駅前までリュックを背負っていき、2リットルのボトルを6〜8本買ってくる。まぁ微々たる運動不足解消になるのも良い。
  • ただ、仕事帰りとかリュックを持ってない時に水が激安だったり、その他もっと重要なのは出先で良い日本酒を見つけたりすると、一升瓶やワインボトル2〜3本なんてこともたまーにある。そんなとき、手提げの袋に入れて歩くのはなかなか大変だ。ということで、リュックにもなるトートバックみたいなものを作ろうと思っていた。
  • できたのがこれ。袋状のバッグに、ベルトがまたがるように付く。片側は上部にベルトが付き、反対側は上部の輪っかのパーツを通ってから下部に取り付く。バッグの縁はコードで絞れるように。パーツは極力少なく。ベルトも縫いつけ&自分専用長さ固定。見た目も適当。出来上がりがこれ。ミネラルウォーター2L×6本で背負ってみたが文句なし。ベルトの長さは変更可能でも良いかな...。重さは約82g。かばんに放りこんでおけば、ちょっと買い物となったときに重宝。ベルトがこの向きになるのは、このほうが手さげバッグとして前腕などに掛けたときにねじれなくて持ちやすいとも思う。

    生地裁断。裏側からペンでマーキングしたが表までしっかり染みてしまったwww


    裏側状態。袋状概ね完成。ミシン調子悪い。


    一応完成。82g。


    反対側はこんな感じ。ベルトの縫い目はカッコ悪いが良い。


    まずは普通に手さげとして


    縁を軽く絞ってリュックに。


    パーツ部分。

  • 2011年07月25日
    ザリガニは何処へ行った?

  • 浅草花やしきでザリガニ釣りっつうのをやっていて、我が家に1匹そいつがいる。飼っていてもかわいそうだから逃がしてやろうよと言っているが、脱皮するのを見るまで飼いたいとか、卵を生むまでとか言っている。で、脱皮はめでたく見ることができたのだが、卵...そもそもザリガニは卵なんだっけ?...は1匹じゃぁ無理だろうと。で、花やしきのタダ券をもらったとかで一緒に行って絶叫マシンなどにも乗って、また1匹持ち帰ってきた。ところがである。次の朝にコロッと死んでしまった。せっかくつがいになったのに、また1匹になってしまったのだ。やるせない。
  • 自分が子供の頃は、このあたりには田んぼやドブがたくさんあって、ザリガニはよく捕まえていた。また、越谷でバイトしていた頃には、近くの川や田んぼでたくさん見ていた。で、今日は昼過ぎから息子と一緒に元淵江公園に行ってみた。ここは釣りをしている人もたくさんいる。しかしどうにも気配が無い。おおっぴらに網ですくうのは憚られたが、タニシ的なものもいない。で、舎人公園に行ってみた。ここならいるだろう。と思ったが池周辺の水が少なくなっていたりで、どうもアクセスしやすいところで魚影ならぬザリガニの影を見つけられない。んでもって見沼代親水公園つうところに行った。ここはザリガニ釣りでよく知られたところで、行ってみるとガキンチョがいろいろ遊んでいる。これはきっと大丈夫だろうと思ったら、これまたちっとも見つからず。時期が悪かったんかな。
  • このあたり、駅から離れたようなところであっても今は砂山も無いし空き地も無い。自転車を呑気に走らせられる場所も無い。つまらないところだ。人間の肉体がひとつも発達しない場所だ。政治家や行政を行ってきた世代は、自分達は子供の頃にそんなものが遊び場だった、そんなものはもう飽き飽きだと言って「もっと良い街づくりを」と考えるのだろう。そんなものより道路が整備され建物が新しくなり店や病院が増えればと。しかし、なんにもいない。今年はなぜか蝉もほとんどいない。嬉しいことでもあるだろうけれど、害虫もいない。まぁよくわからん。なにが便利でなにが本質でなにが豊かかなんて。しかし他の生物に触れずに生きることが人間を豊かにするのか?ふん。俺にはわかんね。わかんねぇけど文句は言う。アメリカだって街づくりに加え自然公園の整備はもっと考えられている。山や川をぶち壊して街中に電線張り巡らせて、自転車も歩行者の歩きにくく住居と店舗が入り乱れる。どんだけ美的感覚無いんだよ日本人。そんなこと言っても何にもならないと思っていたこともあったが、もはや言うくらいしかできやしないしな。

    見沼代親水公園にて

  • 2011年07月31日
    重版出来!一生使える「ドラム基礎トレ本」〜ドラマーのためのハノン〜

  • え〜日々ブツブツと文句ばっかり言ってるわけですが...。昨年制作し今年2月頃から発売になった「ドラム基礎トレ本」が、なんとなんとなんと!重版となりました。発売後ツイッターなどでもいろいろな方から紹介や反応いただき、半年経たずに重版とは感謝に絶えません。御使用頂いている皆様に心より御礼申し上げます。

    皆様ありがとうございます。

  • そして、先日ツイッターにドラム練習ネタを少しアップしたところ、たくさんの方から反応いただきました。夏休みを過ごしている学生達のツイートを見ながら、みんな練習してるかなと思って書いたものですが、あっというまに500人もフォロワーが増え興味を持つドラマーの存在に嬉しく思っています。(ま、有名人からすれば珍しくもないでしょうけれど、私にとっては天変地異なくらいの出来事です)。とはいえレッスンを行っている方々や各種教則本、DVDなどのネタを無料で公開するという意図ではありません。ツイッターというアクセスの良いコミュニケーションの中で、たとえば移動中の電車の中、ちょっとした時間があるとき、なんだか練習に気が乗らない時などに、これをキッカケに「あっ楽器叩きたいな」「そうだ音楽聴こう!」となっていただけたら最高だと思っています。「#ドラム練習」というタグで閲覧可能ですので、ドラマーの皆さま是非ご活用ください。そして日本のドラム界にいろいろな意見や意欲が渦巻くことを願っています。