makito's voice
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2012年12月10日
雑感

  • あんたの悩みはなんなの?とか、そっちはどうなの?とかね...。誰が何を心配して動いてるんだと思ってるんだろうか。丸々数日間を使い果たして対応して、それは誰のため?亡くなった人のためですよ。亡くなった人のため。片付いた途端に上から目線ですか。自分でマイナスのバイアスを感じさせるようなことを言っておいて、最後は気にしてないとか?悩みを聴いて欲しいどころか、自分の仕事が進むような叱咤こそ望むべきものですよ。
  • 結局ソロバン勘定に落ち着いたわけで。自分が常日頃「何もいらない」とかカッコイイこと言って振舞っていたからこうなったんだろうに。最後まで言い通せばいいものを。受け継いだものはあっても、教えられることは無い。息子は養子に出して、もうこの姓は終わらせてもいいのではないかとすら考える。まぁ考えてみればそれは大して意味が無いけれども。
  • いびつに何かを保とうとして、結局はいびつになる。そのロジックにまだ気が付かない。自分の時代が金で解決できたからといって、こっちも同じだと思うのはやめて欲しいものだ。金で解決できないことに向かってるなんて、遊びだろ?というのであれば、金で解決できることは遊びでなく一体何なのか。諦めに付き合わせ、憐憫を共にする趣味は無い。
  • 団塊の世代のために日本があっただけのこと、とはよく言ったものだな。高度経済成長とやらに浮かれて、これだけ豊かになって世界も見える状況において、まだ自分達の生き方が正しいと思えるのはたいしたものだ。最後は闘いだというならば、理性とマナーの薄壁で守られているだけというのが今の状況だ。安全欲しさに人から離れることで、人はより一層他人と見なすようになるのではないか。
  • 結局、戦勝国に戦後の経済繁栄を許されただけのことかもしれない。個人の内部留保で国は行き詰まっている。そりゃそうだ。生産性があるのかどうかもわからん個人が未来に怯えてどれだけ溜め込んでいる?老いの叡智も若者の行動力も、今ではどこにもありゃしない。過去の文化を子供に伝えることもしない、躾や教育は物を与えることだと思っている。現実は厳しいんだよと言いながら、それはそのまま丸投げ押し付けで、自分達の失敗も混ぜこぜ。なにかといえば戦争を持ち出す。歴史を学べる今になっても。
  • 演奏したり、仕事することをスムースにしようということだけなんだがなぁ。追風じゃなくていいからアゲンストがやんでくれないものかね。
  • 所詮俺の人生こんなもんだなー。俺は夢を見るのはやめたのだ。その割に今までやりたいことやれたし仲間もいてくれた。上出来上出来。
  • 2012年12月10日
    いろいろと...

  • このところ、いろいろトラブル続きだが、今夕もなにやら女性の悲鳴や怒号が聞こえたらしい。まったく困ったものだ。調査不能でよくわからない。
  • 2012年12月12日
    むう

  • やはりせめて1日、準備の時間を確保したかった。他人の相続の話なんかに付き合ったあげく、自分の評価を失う羽目になっとるわ。仕事も休んじゃったしなぁ。アホらしい。思い出すだけでも腹が立つ。弱り目に祟り目がトリプルパンチだったっつうことで。
  • 2012年12月16日
    選挙

  • すごいなぁ。この事態になっても投票率41%とかホントかね?
  • 晴れて原発再稼働&公共事業で地方はジャブジャブか。上の世代が作った、ガラパゴスな機械工場みたいな街と高速道路とダムと原発と計画性の無い都市とやらの中で生きていくのはしんどいねぇ。どうせなら完璧にアメリカになって、都市も国立公園もしっかり整備されたほうがマシだったんじゃないかとすら思う。んなこと嬉しくもないが。
  • 改憲が変な方向に進まなければいいがな...
  • 2012年12月17日
    暗澹

  • ドイツARDニュースにて。「唯一の被爆国である日本で、原発事故が起きて約2年。54基の原発を作ってきた原発推進政党が大きな勝利を収めた。」と報道されています。
  • 誰なんだよこの状態を作ったのは。そして誤りを正す能力はゼロだな。ゼロ。いやむしろ好んでそっちへ向かう。自分もその血が流れてるかと思うとガッカリだ。無論、選挙においてはそう簡単ではないだろけれど。
  • 徴兵でもやって若者を鍛え直せっていう老害がいるが、自分がちゃんとしてるのは戦争で教育されたからだっていっているようなもんだ。いったい自分達は下の世代になにか文化を伝えたり、面倒見たり教育したのか?自分の子供に自然との対話も持たせず、金与えて大学で遊ばせて遊園地行ってファーストフード食わせてんのは誰だ?適当にいじめて辛い環境に放り込めば育つと思ってた面があるんじゃないのか?自分もそうされたようにってか?そもそもこの世代こそが、戦争によって祖先と分断された世代なのかもしれないな。何も教えられてないのではなかろうか。そして、今から真実を受け入れることはもう無いのだろうか。いや、まともな人もいるんだけどなぁ...。
  • そういう大きなことに向かうことが無いことを願うが、もし仮にそういう方向になったら、若者は戦地に向かう前に、この世代に報復をしかねないな。俺の世代もその巻き添えを食らいそうだ。おそらく彼等にとって区別はつくまい。
  • 2012年12月24日
    師走

  • このところ酷い日記ばかりが続いているけれど。
  • 良いことも悪いことも書く、というのはできるだけ実現したいと思う。良い面悪い面、潔さも怠惰も、美しいものに惹かれることも醜いものに吸い寄せられることも。とはいえ限度もあれば無理もある。言いっぱなしでもすまない。が、言いっぱなしもロックということでw
  • 2年に一度のご縁の仕事が終了した。辛うじて本番は良い雰囲気になって演奏後の笑顔や会話に弾むものもあった。とはいえプラスマイナスゼロ。最後に挽回だなんてのはハナから失格であって、最初からそうでなければならない。それを痛感する。今回もまた見守られていたのだと思う。それは自分ではなく、その構成員としてエネルギーをお裾分けしてもらったという感じ。助けられた、というほうが正しい。
  • まだ仕事も残っているし、ほったらかしてきたやるべきこともたくさんある。とはいえ、気持ち的にひと山越えた感が強い。年末はマルディグラで酒呑みライブ2連発。さて、来年はどうするか。そろそろ削るものも無くなってきたな...。なにか新しい仕事を考えよう。そして日本はどこへ行く...
  • 2012年12月31日
    雑感

  • 昨晩は良いライブ納めになりました。感謝。
  • 掃除はやり始めるとキリがない。しかしやらなきゃ始まらない。