makito's voice

2013年05月22日
命日

  • 先日、命日が近づいてきたので富士山の麓に移ったオヤジの墓参りに行ってきました。富士山には傘雲がややかかっていて、新緑の気持ち良い気候。そのまま山を登って丹沢方面へ行こうと思ったものの体調がイマイチ。胃が痛んで歩くのがシンドくなる時も。帰りの電車まで時間があって温泉に入ったりしましたが、いろいろと気になるので翌日は病院へ。3月に花粉症的に体調を崩し始めてから、声が出なくなって咳が止まらなくなったり、喉がパンパンに腫れたり胃が痛くなったり。どんだけ病院に行っただろうかと。そして薬も結構飲んだなぁ。ゴールデンウィーク中のライブなんて体調ズンドコだったし、薬が効かないし、どうなっちゃってんの?てな感じ。
  • そして命日の今日。ウン十年前の今日もこんな天気でした。残酷なくらいの良い天気。こういうことをいつも言っている気がする。いやまぁ死ぬまで思うんだろうなと。同じような、いやともすればもっと悲痛な体験をした方もたくさんいらっしゃるでしょうし、両親健在でうるさいくらいです、なんて人もいるでしょうけど。そんな朝一番に胃カメラ。20代前半の時に、一度胃痛やら貧血やらで胃カメラ飲んだことあったけど、あんときと同じ太さのカメラでした。えっ?最近の胃カメラは細くてね...麻酔で寝てる間に終わってましたよ...なんて台詞を聞いていたものの、ウガガガゲロゲロゲロな世界が再び。結果は、なんだか綺麗なピンク色の世界と、ちょっと赤くなっている胃壁でした。うわなにこれ!っていうような黒い塊とかポリープも無く。なんだかんだやはりホッとしました。
  • 墓の横にある芝生みたいなところで寝っ転がって空を見上げていたとき、なにか聞こえてきたように感じました。その言葉は当たっているのかもしれない。さて、ではどうしていくべきか。物凄い難題だなぁ。でもきっと感じるままにすればいいんだとも思いつつ。それはきっと自分の何かなのだろうと。
  • そういえば道すがらお寺があったのでお参りして出てきた言葉は「世界平和」w いやしかし本当にそれが望まれる。