makito's voice |
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2013年07月16日 昼に福島到着。連日うだるような暑さが続いていた中で、福島駅を降りるとカラッとして気持ちいい。おお〜!と感嘆しながら、実はちょっと気になっていた駅近くのつけ麺屋にw 「くをん」というお店。いやどうですこの店構え!ウマそうですよこれは!店内カウンターで他のお客さんが食べている真っ赤なスープのつけ麺に気を取られながらも、まずは普通のつけ麺+味玉子。いやー!さぬきうどんみたいな麺の太さですよ。食べてみるとうどんのような腰ではなく、クニュっと柔らかくそしてちょっと粘る感じ。量が多かったかと思いつつペロリ。そして、このスープがなんとも濃厚で辛いのです。これがデフォルトか!ガッツあんなぁ!今度は辛つけ麺食べよう!あっ!時間が...!楽器店行かないと!てな感じでかなりハイスピードで食べたあと、Googleストリートビューで調べておいた道順を歩く。 駅から歩いて3分!ガッツのあるスープ!色気のある麺!これがアイヴィー楽器か!ハンマリング説明開始!東京からの参加者もいらっしゃいました!みんなすごい集中!奥から、かつて西新井リズケンでお会いしたMさんが参加者に!そして中学生ながらバンド活動もされている彩花ちゃん、一番手前は今回のイベント担当のドラマー齋藤さん。BPM250でツーバス踏む強者!出来上がってご満悦!左はアイヴィー楽器社長のドラマー片桐さん!右はアイヴィドラム教室の生徒さんで池澤さん。パワーヒッターな匂いがプンプン!プロトタイプ。いやぁ良い響きです!朝起きると良い天気でした!移動時に雨がパラつきましたが、昼にはかなりの日差しに。さて今日はセミナーなわけですが、前日に会場を少し見せてもらったときに、ステージ上よりもフロアにセッティングしたほうが良いだろうと話しになり、前日の晩からスタッフの皆さんがドラムセットの移動やシンバルの陳列を準備していただいたようでした。セミナー進行上の利便性を考えて多少の変更やチェックを重ねて、準備完了。プロジェクタは使わずに、ホワイトボードに手書きなどw 開場まで少し時間があったので、ここでプロトタイプをセットと共に試奏。B23にチタンを混ぜた素材を使ったもので、この合金を作れるのは世界でも1社とのことです。すでにオーケストラ用の合わせシンバルやサスペンドシンバルとして発売されている小出の「Sensitive」シリーズは評価が上がっているようです。実際、この素材はストレートな響きがとても美しく、レンジに余裕があると感じます。シンバルにスティックを置いた瞬間の手に返ってくる反応が愉悦ですらあります。ドラムセット用に誂えたプロトタイプ達は、シェイプやハンマリングの違いで4種類ありましたが、この素材独特のシズル感が気持ち良く、これがハイハットには抜群の効果を与えていました。また、薄いモデルも見せて頂きましたが、これがなんとも凄い可能性を感じます。サイズとウェイトとレンジの関係が新しく、今までの材では出せないマトリクスを埋めるものになるのではと感じます。という感じで、実はセミナー前のセッティング&試奏でひと盛り上がりあり、アイヴィー片桐さんは、なんとセミナー終了後にこのハイハットを買いフラグ(笑)正直な人だなぁ!w(ちょっと悔しい←) 朝の福島駅!セミナーはアイヴィー楽器のライブハウスで行われました。ジョジョ・メイヤーも演奏したとか!前日の晩から用意されたシンバル達ステージではなくフロアにセッティングしてあれこれ検討鉄板のセミナー用品達手書きですいやせん!ウェイトの違いを聴かせようとセッティングするも、そういえばセミナー中は違う方向に...wアイヴィ楽器代表片桐さんの挨拶!小出社長の話は実にスムースでしたやりとりも含めてセミナーが進行していきましたこれがB23プロタイプの薄型!ゴクリ!O-Zoneのような穴開きもありました。小出社長はどうしても割れやすくなるからというところを気にされていました。セミナー終了後はみんなで試奏。思えばシンバルに狂っていた頃に、浅草JPCで西尾くんに見せてもらったのが始まりでした。国内でシンバルを作る人が出てきたなんて!という驚きから、こうして、福島でイベントが行われ、セミナーにも参加させていただいているのが不思議でもあり、面白くもありました。以下に、ここまでの流れで主なトピックを列記してみます。いくつかは日記へのリンクもあります。 2010年03月14日 2010年06月28日 2010年07月25日 2012年03月17&18日 2012年6月 2012年08月02日 2012年9月 2013年03月 福島アイヴィー楽器「小出シンバル・ハンマリング製作&セミナー」!!! アイヴィー楽器のスタッフのみなさんとビバ福島! |