makito's voice |
|
著書紹介など
「もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム/山村牧人&明日のドラマーを考える会=著/リットー・ミュージック刊」 amazonでこの本を見る。 <出版背景> 様々なひとのチカラが集まったドラムの本が出来ました! タイトルはなんと! 『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム/山村牧人&明日のドラマーを考える会=著』 スゲータイトルです。おまえがうまくなれよって感じですが。 編集者村田誠二氏代表「明日のドラマーを考える会」による企画構成のもと、ドラマー小説、Q&A、インタビュー記事など、多くのドラマーやギタリスト、ベーシスト、楽器店関係者までもが登場し、皆それぞれに「ドラム&ドラマー」について熱く語っています!私はドラム漫画のストーリーや教則ページなど担当していますが、いろいろな意見がなにかひとつのベクトルを感じさせる、面白い本になりました! この本はフレーズやテクニックの解説本という、一般的な教則本の手前にあるようなものです。ここに登場するすべての言葉が「誰の真似でもない、自分が目指すドラマーになろうよ」と言っています。あぁ私自身が早くなりたい(笑)みなさん是非読んでください! 文字が苦手な人は漫画だけ読んで!そして付属のCDを聴いて! 編集者の村田さんは「昭和マニア」ともいうべき70〜80年代の音楽好きで、最近では彼が担当したドラマガのツェッペリン特集などは怨念すら感じる濃い内容でした。村田さんとは「どらマジ」という漫画付きのセミナー連載から本格的につきあいが始まりましたが、それ以前から特集などでいろいろ意見交換をよくさせてもらっていました。現在は村田さんはフリーの編集者となり日々奮闘されていますが、今回の出版を共同著作するということで話を振ってくれたのでした。 この本は素晴らしい!私がドラムマガジンで連載している「フィール&ロジック」で書きたかったことなんかを、多くの人達が「もっと的確に、もっと実際の現場の言葉で、それぞれの言葉で」スッパリと表してくれています。私なんかあんなにクドクド書いてばかりなのに...。 かつて教え子だったピエール中野君から、専門学校でもご一緒させていただいている杉野寿之氏、楽器についてはいつも叱咤してもらっているコマキ楽器西尾健二氏、ドラマガでもお馴染みの藤掛正隆氏や小関純匡氏、そして自分がサラリーマンをやめるキッカケとなったドラム界の重鎮村上"ポンタ"秀一氏まで、同じ著作物に載るには恐れ多い人達ばかり、村田さんのチカラが集まっています。そして、音源制作にはギター矢堀孝一氏、ベース鹿島達彦氏に協力してもらい、このふたりもドラマーに対して厳しく愛のある言葉を寄せてくれています。 以下、コンテンツです。 『もっとドラムがうまくなる7つの最強プログラム』 ●Introduction ストローク・マスター編 ヒアリング強化編 アンサンブル&グルーヴ上達編 スコア・トレーニング編 あなたのお悩み解決編 定番練習法データベース ドラム界を楽しもう! |