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2001年12月18日 Gene Lake
尚美の学生が朝9時から並んで整理券一番をゲットしてくれたおかげで、ブルーノートでサンボーンをかぶりつきで見ることが出来た。12月のサンボーンなんて、今までは高すぎて行く気にもならなかったが、今回はGene Lakeを見ようと出かけてみたのだった。
演奏は申し分なく、とにかくベースとドラムのリズムの気持のいいことったら、もう凄いの一言だった。楽器を演奏するということは、まだまだまだまだどこまでも可能性があるのだなと感じさせられた。彼らのようなアメリカのミュージシャンは実に素晴らしい。ステージ全体はパーカッション・ソロが長かったわりにドラムソロはなかったのが残念だったが、ドン・アライアスなのでなんでも許す。しかしやっぱドンは凄い。凄すぎる。
で、Gene Lakeはどうだったかというと、小学の同級生の石鍋君に似ているおっさんだった。アクリルのついたての中でクリックを聞きながらのプレイが中心で、フレーズの繰り出し方、セットのバランスなど実に気持ちよかった。いしなべくーん。いやしかし、練習欲がフツフツと湧いてきましたなー。やっぱ演奏しなくちゃあきまへん。
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