makito's voice

2005年09月01日
Five Brothers

  • 9月になりました。8月も忙しかったけれど、それなりに淘人と風呂入ったり出かけたりする時間がとれてよかった。9月以降はバタバタと連なって、あっという間に年末になってしまうのだろうなぁ。いやいや、存分に健康の秋を楽しむのだ!
  • 仕事の音源をチェックしていたら、なんとも懐かしいサウンドが...。この曲、大学の頃によく聴いていたなぁ!なんでこの曲忘れてたんだろ.....!というのは、デイブグルーシンのOut of the Shadowsというアルバムに入っている「Five Brothers」という曲。あぁ、これ本当に懐かしい。このアルバムはよく聴いてましたが、特にこの曲はガッドのソロもあったので、なんども聴いた憶えがあります。こういう「再会」っていいもんだなぁ...。なんだか感謝の気持ち。
  • それにしても、あの頃は「こういうもんなんだろう」と思って聞いていたけれど、やっぱりガッドって希有な存在なんだなぁと。このサウンドでやっちゃうんだもんなぁ。ものすごい芸術的感覚。凄い。
  • 2005年09月04日
    あ〜あ

  • その瞬間、地割れのような大きな音がしました。なんだなんだ!うわ〜!と思いつつ、冷静に事態を分析。ちょうどオーディオの電源を入れ、録音用のマックではパフォーマーを立ち上げていたときでした。「ハウったか?」いやしかし、今直前にした操作と言えば、もう一台のマックでOutlookを立ち上げただけだ...。では一体何が...。
  • 原因はすぐにわかりました。そういえば、今日淘人がとーちゃんの部屋に出入りして、電源の入っていないオーディオ関係のつまみやらスイッチやらをぱちぱちいじくっておりました。そう、以前もあったのです。彼はそれがどういうことなのかをわかるはずもなく、ボリュームのつまみを右いっぱいに回していたのですね。そうして私は、古いカセットの音源をマックに落としておこうと思ってアンプの電源を入れ、マックのオーディオoutがセレクト状態で、outlookが立ち上がり、オープニングのサウンドが爆音で鳴ったと。もはや、音になっていない轟音でした。
  • あちゃー。と思いつつボリュームを下げて、スピーカーから音を出してみましたが、JBLのスピーカー君は、もう以前の彼ではなくなっておりました。サランネットを外してみると、そこには無惨なウーファーの姿が...。それにしても、ボリューム最大にしていて、ほとんどノイズが出ていなかったことが不思議です。淘人を寝かしつけるために家の中は静かでした。その状態で、フルボリュームならばなにかしら危なげなノイズが聞こえただろうにと思います。この事件により、壁とドアを隔てた向こう側で、嫁さんと淘人はビクーッとしていたようです。淘人を責めることはできないですが、彼も、なにか凄いことが起きたのだろうということは直感的に察知してくれたと思います。南無阿弥陀仏...。あ〜あ、スピーカどうしよう...(-_-)

  • 見事にふっとんだウーファー。結構気に入っていたのになぁ(笑)

    2005年09月08日
    いいじゃないすか!

  • iPod nano。いいじゃないすか。AUのTalbyみたい。スマートでいいっすね。しかも、よくあそこまで値段を下げられたなと。やるもんですわ。カラー液晶だし。ストップウォッチとかにもなるらしく、あれでクリックが鳴ってくれたらもう最高。ドラマー専用(笑)

  • 台風が通り過ぎて、とてもいい天気でしたが、もう暑いのなんの。昨晩は黄金トリオのメンバーで打ち合わせして、田酒一升瓶が軽く空いてしまいました。よい酒は本当に悪酔いしないですが、さすがに酔っぱらって帰り道中、ベンチでひっくり返って寝てしまいました(笑)
  • 2005年09月11日
    ロゼ

  • びっくりしました。美味くて。シャンパン、しかもロゼ...。まぁ、甘ったるいものだろうと思っておりました。しかし、本当に美味しい。ビックリ。そのシャンパンとは「Mrac Hebrart(マーク?・エブラール)」綺麗なピンク色のシャンパンです。この色が珍しいということで、これだけの色をしていながら、嘘くさくなく、シャンパンとしてのバランスを持っているのは凄い...ということらしいです(受け売り(^_^;))。いや〜、ワインもホントに美味しいですが、シャンパンは食欲増進ですな。堪能してさえ、まだ欲しくなる(笑)皆さん、こちらで注文できます。届いたらすぐ開けて呑みましょう!幸せになれます。この値段、瓶一本でこんなにするのか!という貧乏性なキミ〜(俺)、この値打ちからしたら安い!彼女が欲しいキミ!是非これで口説き給へ(笑)

  • いやしかし、これを食前酒に呑んで、その後ボルドーの重めとか呑めたら最高。もうデブで構いません。
  • 2005年09月12日
    心技体

  • 柔道見てますか!いやぁ、昨日は泣きそうになりました。薪谷みどりさんの決勝といい、高井洋平さんの銅メダルが決まったときの内股といい、見事でした。すばらしい!金メダルをとったキューバのなんとかいう選手なんかは「レスリングかよ」と思うようなところがあって、う〜むどうもなぁ、と感じてしまうのです。もちろん、世界柔道ですからいろいろな解釈があってしかるべきですが、自分としては、やはり心技体のバランスというか、柔よく剛を制すという面があってこそ柔道だなと。テレビを見ながらひとりで勝手にわめきちらし、代わりに嫁さんに文句を言っているこの中年日本オヤジはどうしようもないって感じですが、こういう気持ちが沸々と湧いてくるというところから、もう素直に日本人の精神論を大事にしたいと感じた次第であります。
  • そして選挙。郵政民営化支持と小泉支持と自民党支持がゴチャゴチャになってしまって、こんなんでいいのかな。
  • 2005年09月14日
    暑い暑い暑い

  • なんなんすかね。この暑さは。夏の九州を思わせる暑さです。しかも昨晩は熱帯夜。Tシャツに短パンという姿で外を歩いていても、ジトジトとしてたまらんかったです。
  • 昨日はマルディグラで鹿島セッションでした。坂上君のフルートは素晴らしい。選曲も非常によかった。湯川さんのピアノもとても愛と力に満ち溢れていて。鹿島氏のベースも絶好調で、私がなにもせずとも物事が進んでいってくれるという...(笑)ああいうセッションの雰囲気っていうのは私にとってはかなり稀なもので、鹿島氏の人柄によるものなのだろうと、感心することしきり。楽しく演奏する...、なかなかできないことです。感謝感謝。
  • とは言え、調子に乗って話し込んでいたらあっという間に終電が行ってしまいました。中目黒の案内板には「広尾行き最終」の文字。あちゃー。もうどうでもいいやと思いつつ、渋谷へ回って最終の山手線と最終の常磐線で北千住へ。腹が減ってたまらなかったので、夜の12時くらいからやっているという噂の食堂を探して歩くこと20分。ちっとも見つからず、結局あきらめて帰ってきました。あぁ暑かった。
  • 2005年09月16日
    築地

  • 週末の仕事が飛んでしまい、暇をもてあましたベースの鹿島氏と、憂さ晴らしと景気づけに美味い物を食おうということになりました。それほど高くなくうまい寿司が食いたいということになり、築地場内に行ってきました。
  • 早朝四時半。目覚ましの鳴る2分前に目がパチリ。最小限の荷物を持って駅へ向かう。まだ夜は明けておらず、風が冷たい。早めに駅に着くと、始発を待つ人たちがぞろぞろと集まってくる。5時8分発に乗り、6時には大江戸線の築地市場前A1出口に。市場内はごった返していて、ターレットやバイクが行き交う中、場内の店へ早足で向かう。

  • まずは築地場内でとても有名な「大和寿司」に。親方の目の前の席が空いていて、すぐに座れた。なかなか珍しい。6時に来た甲斐があったというものだ。お任せで握ってもらい、その後白身やら貝やら光り物をいくつか。この店では、ほとんどのものが煮きりを塗ってあって、しょうゆもいらないのでヒョイパクヒョイパクとどんどん腹に収まっていく。さすがに人気店だけあって美味い。ただ、ちょっとキレが悪いように感じたかな。アラ汁はめっぽう美味かった。

  • 次に寿司大へ。最近は大和寿司と並んでかなりの人気の模様。店の前にはカナダ系と思われる外人が4人並んでいて、20分くらい待って店に入れました。こちらでも店長の真ん前に座ることができ、ちょっとラッキー。太刀魚とサンマをつまみでもらい、お任せで握ってもらいました。お通しで出た、柚醤油のかかった蛸を食べたところで「あ、うまい」と納得。そのままどんどん食っていきました。キレが良くて、シャリの具合もなかなかよかったです。全体を通して塩加減は好みもあるかもしれませんが、私は好き。ただ、もうお腹いっぱいになってきて、最後にサービスと言って頂いたのですが遠慮(笑)鹿島氏に食べてもらいました。

  • 場内には他にもいくつも魅力的な店があるのですが、寿司大に並んでいるときに、隣の八千代の店内を見ていた鹿島氏がなにやら叫び出しました。「うぉ〜!定食のご飯にカレーがけ100円だって!」かなり琴線に触れたもようです。寿司屋2軒を出たあと、さすがに腹一杯でしたが、しばらく場外を散策したりしながら、「やっぱり行くか!」と言って場内に戻る二人(笑)ふたりとも「フライ定食にご飯カレーがけ」。腹はパンパンです。しかし、なにかが我々の心を揺さぶりました。「カレーがけ」なんかピンと来ませんか!すごく贅沢をしているようなこちょばい気持ち。案の定、フライはとても美味くて、カレーも実にいい感じでした。しか〜し、私の腹はもうパンパン。さすがに残してしまいました。

  • 寿司2軒の後、休憩に入ったジョナサンで生ジョッキとからあげを頬張る男。
    凄いです。男です。この後どんぶりいっぱいの飯も食いました。

  • 生命の危険を感じるほどに腹がふくれ、歩くたびに腹の中で痛みすら感じました。アホです。築地本願寺内のベンチに横になり、なんとか動けるようになった後は、築地から秋葉原までウォーキング。なぜでしょう。わかりません。気がつくと彼は歩いていました。なんだかんだ1時間半くらい歩いて、秋葉原に到着。ヨドバシのデッカイビルを見て、人混みに酔いながら、最後はつくばエクスプレスに乗って帰って参りました。
  • 今日行って思ったのは、やはり寿司はお任せではなく、自分で頼む方がいいなと。どちらの店も赤身はうまかったですが、私ゃ寿司屋でマグロとかあまり食わないので、シャリ小さめに握ってもらって、白身〜貝〜光り物、そして最後にカッパ巻き。これが好きなようです。そもそも自分にとって寿司の美学ってはなんだろうかと考えるに、特上ネタとかってのもいいんですが、寿司にすることでのうまさってのが素敵だなと。カッパ巻きなんてのはキュウリとご飯ですが、お茶碗にご飯よそってキュウリのせた姿はちょっと寂しい。それが巻物にすることで、あんなに美味くなる。これって寿司の力だと思うんですよね。もっとも、場内の寿司屋さんもこれだけ連日人が押しかけたら、普通の神経じゃいられないだろうし、そうした中であの値段であの味をキープしているのは本当に素晴らしいことです。まぁ、今回はヤケ食いみたいなものでしたが、次回はもう少し味わって食べたいものです(笑)
  • あ。70000カウントになりました。どなたかキリバン踏んだぞと言う方がいらっしゃれば、ご連絡ください〜!スクリーンショットがあれば尚可で〜す。
  • 2005年09月17日
    あつ〜!

  • もうそろそろ秋だとかって、誰か言いましたか〜!暑い〜!たまらん。
  • 先日お亡くなりになったJBLは、本日廃品回収業者にもらわれていきました。オークションで1円スタートでもしようかとも思いましたが...。その後、いろいろなスピーカーを検討しつつも、なんだか食指が動かず。家にいる時間が少ないことや、淘人がいるのでスピーカーから音を出すことも少なく、机の上も広くなって、まぁこのままでもいいかな...なんて。実家にはYAMAHA NS-100Mが眠っていて、あれだと大きすぎる...。でも眠らせておくのはもったいない...。ひさびさに棚作りでもするかなぁ。
  • 築地で大食いした後、あれだけ食べるとさすがに「なにかしなくてはいけない」という想いが身体の奥底からふつふつと湧いてきます。胃は確実にジャンボフレーム対応になったようで、1000BASE-Tも準備オッケー。ということで、身の回りを整理して、次の仕事への万全を期すのだ〜。
  • そういえば、先月だったか十条のさぬきうどんの店「すみた」に行きました。やっぱここは美味いな〜。麺がビシッとして、出汁もうまい。個人的には海苔はいらないと思うんだけど...。で、この店のすぐそばに「Jazz Live」とか書いてある店を発見。なんだ、黄金とかここでいいじゃん(笑)

  • ツルツルピカピカで腰があって、小麦粉で作ったイカの刺身みたい。

    2005年09月22日
    100点

  • Yahoo占いによると、今日(22日)は100点らしかった。長いこと欲しかったものがようやく手にはいるとか、そんなことが書いてあった。占いってのはある意味景気づけとしてはよいものであって、無論そんなものよりも自分の五感のほうがアテになることが多くあるべきではあるのだが、やっぱり100点と言われると嬉しいものだ。そうして一日過ごしてみたが、なんだか別になんてことの無い日であった。どちらかといえば、物事がこじれたり、学生に奢るハメになったりと、アホみたいな日であった。つうことで、明日からはMSN占いをアテにしていこうと思います(笑)
  • ようやく手に入ったものと言えば...「涼しさ」ですかな。
  • 国の借金がエライことになってますな。国っつうものがうまく機能してないじゃんか。戦争だけが過去の過ちとは言い切れなくなってきているなぁ。借金背負って国土はボロボロ。なんとかしなくちゃ。
  • 2005年09月23日
    キャンセル

  • オマール・ソーサを見にブルーノートに出かけていきました。今日は祝日でしたが午前中からレッスンなどをやって、その後事務所で片づけやらしていたらあっという間に時間になり、青山へ行ったのでした。ところがブルーノートに着いてみると「コンガのアンガ?・ディアスがアーティスト都合により参加していない」とのこと...。しかも、代わりのコンゲイロは無し。つうことで、アサヒスーパードライしか置いてないような店で、しかも目当てがいないんだったら帰ろう、とキャンセルしてくれてやりました、うちの嫁が(笑)。しかし期待していたこともあってかなりガックリ。しょうがないからなんか食べて帰ろうということに。そうやって考えてみると、たっぷり二時間、しかも青山。いろいろと考えは膨みます。しかし、思いつく店はほとんど祝日のために休み。もしくはすでに予約で一杯。しかも根底にガックリ感があるので、イマイチ盛り上がりに欠ける始末。結局、南青山のイル?・パッチョコーネっちゅうビストロに行きました。
  • 店に入ると、一階が厨房になっていて、二階が客席になってます。一階厨房のカウンターには、なんと生のポルチーニ。いろいろ考えたものの、ワインの種類があまりなく、プロシュート、ポルチーニのソテー、マルゲリータを食べてみました。いやぁ、ポルチーニ美味いです!素晴らしい。ピザはモチモチ感があって、トマトソースがフレッシュで結構好みでした。アンチョビをのせればよかった...。いや、マジで美味しかったのでとてもよかったんですが、店を出る前にあることに気づきました。ブルーノートに行く前にちょいと寄ったアニベルセルで見たシャンパングラス、そして、先日のマーク?・エブラールのロゼ。今日のブルーノート代でこの二つを買えば良かったのでは...。しかもお釣りくるし...。



  • あぁぁぁぁぁ〜!エライこっちゃ!
    なんでそれに気づかなかったんだ〜!




    <イル?・パッチョコーネでの3品>


    プロシュート


    ポルチーニのソテー


    マルゲリータ

  • 周りにいる客の目も構わず悶絶するオヤジっぷりでありました。それにしても、どうもこのところ巡り合わせが悪いように思うなぁ。こういうときはじっとしているに限るんだろうけど...。わははは(泣)
  • あ、ちなみにアンガが出演しないことはブルーノートのせいではありませんし、スーパードライに関しては個人的な見解を述べているだけであります。ご了承ください(-_-)
  • 2005年09月26日
    ふむふむ

  • どうやら風邪をひいたようでした。昨晩はライブ前からどうにも調子が悪かったですが、演奏は完璧でした(笑)もういろんな意味で完璧。完璧の母。ハハハ。帰り道は、空がすっかり秋の感じになってました。いい季節です。日本の四季は、春夏秋冬、どれがいいというよりも、変わりゆくことが素晴らしい。年をとればとるほど、四季を繰り返すということがグルーヴとなって身体にしみこんでいきますな。家に着いて風呂入って暖かくして寝たらば、今日はかなり調子が戻りました。いつも思うのだけれど、調子が戻って初めて「あぁ具合悪かったんだな」なんて思ったりします。
  • 昨晩の演奏の録音を聴いていると、ここ2〜3年とりかかっていた何かに、そろそろ終止符が打たれそうだということを感じました。とても嬉しいことです。とっとと練習しましょう。
  • のまネコ、のまタコ、面白いですな。どんどんやれ〜!やっちまえ〜!なんつって、完全な傍観者ではありますが...。