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2006年06月03日 暑い〜!
熱帯なんじゃないすか?っつうくらい暑い。湿気が凄い。しかも、事務所の冷房の効きが悪く、しかも部屋の隅でコンピュータやら白熱灯やらで暑い。たまらんす。でも帰ってからのビールはうまい。うしし。
先日のモヒートでのセッティング。Bbは広いので散らかし放題。この汚さが演奏の粗さを象徴してますな(笑)美座さんとのプレイは本当に夢見心地でしたが、カミさんには「もっとリハしたら」と言われました(^_^;)ごもっともごもっとも。
利尻の昆布をいただきました。稚内直送。たっぷり使って鍋でもするかと思いつつ、ついつい毎晩かじってたべてしまいます。うめ〜!
 どっさり!利尻は出汁がよく出るよ〜!
2006年06月09日 カレー
先日の郵便ポストへのカレー投函事件の後、我々は極秘裏に調査を進めていた。あのカレーは一体誰がどのような目的で作ったものなのか?あのごく僅かな量しか入っていなかったカレー・ルーには一体どのようなメッセージがこめられていたのか...。
調査が進むにつれ、我々はこの事件の裏にあるひとつの出来事が絡んでいることがわかった。そしてそのことが、我々を実に重大な局面へと導いていくのであった。
千葉県柏市。その場所に事件解決のヒントは隠されていた。この柏に、とある有名なカレー屋が存在していたのだ。その名も「ボンベイ」。実はこの店、カレー好きならば聴いたことや見たことや食べたことや何度も行くであろう店であった。ところが、この店は昨年惜しまれながらも閉店してしまった...。
そして、このカレーを日常の習慣としていた男がいた。彼はカレーが好きだったのかそれもとボンベイが好きだったのか、よくわからないほどにボンベイのカシミールを食していた。閉店後、彼は彷徨った。日常の中で堆積するストレスをカシミールで払拭し新たなる活動意欲を手に入れるという手段を失った彼は、以前から行っていた自作カレーの研究を更に推し進め、それをボンベイのカシミールに代替するということ以外に自分を鎮める手段を持っていないのだった。
某月某日。彼は手応えを感じていた。「俺は店を開いた方がいいんじゃないのか...」とすら思ったようであった。そのことは、ポストに投函されていた物体から感じずにはいられないある種の「念」がそれを私に教えてくれるほどであった。開いてくれると俺も嬉しいが。そうして出来上がったカレーは、その実力を知らしめるために、我が家のポストに投函されるということになったわけだが、量が少なすぎて判断できないという事態に陥ったのだった。
そして、それから数週間後の某月某日。我が家には寸胴鍋が到着していた。ビールを手に待ちかまえるハイエナ達。鍋の蓋を取ると、そこにはかぐわしい香りが。サラサラとしたルーの中に、ゴロゴロところがる肉。素晴らしい。用意されていた白飯とターメリックライスにかけてザブザブと食う。うめ〜!そしてまた、用意されていたうどんも入れてみた...。これはまぁまぁ。というか、今回うどんの出来がイマイチ...。 カシミールをもう一度! 麺匠で打ちました。玉の出来上がりは良かったのですが、どうも茹で方が...。う〜ん。
という具合で、ボンベイ無き今となっては、このカレーがまさに鎮魂歌ということができるだろう。個人的には、あとカラメル系の色合いが欲しいかと思う気持ちもあるが、実のところ食べさせてもらっただけで、どうやって作るのか知らないのでした(笑)あ〜ん自分でも作りたい〜。え?上野のデリーでいいじゃんて?いやいやちょっと違うんじゃ〜?戸塚のボンベイ、あすこは私は好きです。しかし彼はまだ行っていない様子。なにより足立区からでは遠い。近くにあったらなぁ。
まったくもって意味不明な日記ですな。たぶん世界に3人くらいしかわからないのです。ごめんなさい。それにしても、このところ絶不調です...。腰やら背中やら脇腹やら膀胱のあたりやら目やら口やら、体中アチコチいろいろ出てます。ううう...。
青木智仁氏の訃報。心不全とのことですが、大変に残念です。ご冥福をお祈り致します。
2006年06月18日 佐藤可士和
Penという雑誌は、なかなか濃厚なうまいもん特集をやってくれるのでタマに読んだりしていますが、先日、佐藤可士和氏特集をやっていたので買って読みました。佐藤氏の仕事っていうのは、商品自体の存在意義に疑問を感じるものもあって私は全面肯定ではないのですが、潔さにはとても惹かれます。この時代においての手法というものをすごく考えていて、しかもとても実行しにくい方向にうまく持って行っているというか。さすがだなと思います。
まぁしかしビックリしたのは事務所の綺麗さと自宅の綺麗さ。豪華って言うんじゃなくて、整理と掃除のされ方が素晴らしい。なんてかスゲー。私もちょっと思い切ったことをしたくなりました。影響されやすいタチです(笑)
わが女房に「これやってみて」と言われ、とあるヨガサイトの体質診断をやりました。私はヴェーダ率が高いという結果。甘、温、酸をとること大事で、南国でのバカンスが体調を整えるのにいいそうです。えぇえぇそうでしょうとも。南国のバカンス。いいっすね〜。悪いわけがない。調子が悪いときには無駄遣いをするそうです。がはは。こりゃ耳が痛いワイ。
2006年06月20日 Avril Lavigne
専門学校の学生が叩いていたAvril Lavigneの曲を聴いていたら、なにやら懐かしい気分になったのでiPodに入れて聴き直してみた。私が中学生の頃、BCLが流行ってラジオを聴いたりしていたが、自分の部屋にあったのはなにやら古くさいSONYの小さなラジオだったので入るのは北京放送くらい(笑)結局FENとFMの音楽番組ばかり聴いていた。深夜放送を聞く友人もいたけれど、なんだかあんまり聞かなかったなぁ。あの当時はラジオから活きのいい音楽がたくさん流れていた。新鮮さ、斬新さを感じさせる、今でこそ名曲と言われる数々の曲が日々生まれて電波に乗って流れていたように思う。
Avril Lavigneの曲は、あの当時音楽を聴きながら感じるともなく感じていたあの頃の気持ちを少し甦らせてくれた。この人はカナダ出身でLA在住ということだが、所謂コマーシャル・ベースのアメリカン・ポップスというものの中にある面白みとか逞しさとか魅力を強く感じる。今の音楽ということを感じさせてくれるといったほうがいいのかもしれない。昨今ドラムがどうとか、アレンジがどうとかっていう聴き方ばかりしてしまうことに自分でも少々飽きがきているが、音楽っていうのはこんなふうにシンプルになにかを封じ込めてそれをストレートに発するということでよいのだなぁと、思わせてくれる。聴いていると精神状態が中学生になってくる。あれ?なんか言葉にするとちょっと違うかなぁ。もちろん、ケニー・アロノフのスネアいいな〜とか思ったりもしてますが(笑)
あ〜なんかロックやりたくなってきたかも(笑)
2006年06月23日 アウトソース
次の日曜日は「葛岡みちトリオ」です!リハの感触は非常にゴキゲンです!みんな聴きにきて〜!それなのにお客さん全然こなさそう...(泣)
W杯。なんつうか、選手達の動きを見ていると負けても仕方ないなぁと思う。しかし、なんであんなに日本が勝つかも?みたいな報道の仕方をするんだろう。金かけちゃってるんだろうか。もちろん世界の祭りだから、それは盛り上がって当然なのだけれど、どうも、実のところ本当に勝っちゃうかもしれないなんて夢想しているところがあるように思えて、それが神風信仰と言ったら大袈裟だとか言われそうだけど、論理を超越した盲目的な期待感っていうものにつながるように思う。なんだ、長い癖に説得力ない文章だな我ながら。
日本の町村から祭りが無くなった、というようなことを聞くことがあるが、メディアの進化した現在、W杯やオリンピックがその代わりとなるならばそれはそれで素晴らしい。そういう意味では勝っても負けても頑張れニッポン!もっと祭りを!もっと欲をいえば聴衆としてではなく、一般市民も参加できるお祭りが欲しいな〜!他人に託すのも悪いことではないが、金や物、他人の業績やニュースだけでなく、自己の充実にもっと生き甲斐や存在意義を見いだせないものか。人生そのものがアウトソースになりすぎな風潮を感じる。自分という存在から逃げているということなのか。肉体の喪失と言った人もいる。頑張れニッポン人!そして頑張れまずは俺!
日本国の借金が国民1人当たり648万円だそうな。なるほど、まだまだ借金できるな〜(笑)
2006年06月27日 暑い...
日曜日のJigsaw + 葛岡みちトリオは、非常に楽しくできました。ある意味、なんつうか音楽を演奏しているという気分を満喫できました。しかしまぁ、曲順も決まっておらずゆるゆるにもほどがある進行でしたが、みちトリオの今後も楽しみです。
しかし暑い...。湿気が凄い...。移動中やスタジオでの空調と、外に出たり家に戻ったときの温度差に相当体がやられてます。あぁこりゃまいった...。
ということで、まだまだ体のメンテナンスが続く...
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