makito's voice

2008年06月13日
mead発見!

  • 神保町のスタジオでドラマガの撮影を終え、新御茶の水の駅まで歩く。途中楽器店でAKAIのリズムマシンXR20をテスト。なかなかいいなぁ。ずっと探していた「ボタン押すだけでテンポ情報を含めたリズム切り替え可能」なマシンであることが判明。電池でも動くし。コレは買いかっ!
  • お茶の水駅の近く、丸善の前はよくワゴンセールをやっている。このあたりをうろうろしていた学生時代が懐かしくなりちょっと覗いてみると、meadのノート発見。しかも1冊150円。このノートはソニープラザみたいな輸入物を扱っている店なんかで昔から売っていたものなんだけれども、以前西新井の100円ショップに3冊100円、アキバで言えばバルク品みたいな状態で売っていたことがあった。紙が薄くて質もそこそこな感じがしていたのだが、値段が値段だし、まぁメモ用にと買ってみたらこれが実に使いやすくて良い。すげー見直したのです。その後正規のルートで買おうとしたら結構な値段。あんときもっと買っておけばよかったなーと思っていたのを今日発見したのだった。さすがに3冊100円ではないけれど、いやぁ嬉しいなぁ。

    大人買い。1000円しないけど。

    なんつうかざっくばらんに使いやすい。

  • ノートとか画材っていうのはなにやら琴線に触れるところがあって、最近は伊東屋で見つけたフランスClairefontaineのノートがお気に入り。画像のやつはなんと1冊1155円もするのだが紙質、紙の色ともに素晴らしい。張りたてのコーテッドヘッドみたいな感じ。最近はA4の薄いやつを手に入れて、鞄に放り込んで外で使いまくっている。

    この写真全然良く撮れてねぇな(笑)

    ページを開くとキモチ良いのです。

  • ノートといえば、五線紙もいろいろ。基本的にはドラム譜を書きやすいような五線幅、段数を考えてイラストレーターで自作したデータがあって、それをプリントしたものを使っている。市販のものでは、画像は無いのだが、いつもお世話になっている横浜ミュージックスクールで販売している五線紙が紙質も良く五線の太さ、濃さも良くて素晴らしい。そして今年から縁あってお世話になっている昭和音大の購買部で売っていた五線ノート。これがシンプルで実にいい。五線の太さもほどほど、五線同士の間隔も狭すぎず紙は結構厚いので写譜ペンなど万年筆系でもオッケー。ノート型は日々のアイデアを書きためるのにいい感じ。

    シンプルなんす。

    中もシンプルでスッキリ。

  • ノートといえばむかーしニューヨークのMOMAで買った手帳。これも良い。ナニが良いって、ページが白で、なーにも印刷されてない。大学卒業後よく使っていたコムデギャルソンの手帳もこんなシンプルなやつだったな。アイデアを書き留めるには、やっぱ無地が好きですわ。

    こんなやつ。最後にNY行ったときにも探したけどなかった。

    中はシロです。

  • こうしていろいろあっても、仕事用としては一度に使うノートはひとつに絞る。なんでもそれに書いておく。こうするととてもわかりやすい。使い終わったらノートを変えて気分転換。ありがたい時代だなぁ。