makito's voice

2023年02月11日
chatGPT

  • 今年度もそろそろ終わりで、ここ数年コロナの影響を受けた学生たちのことを考えたり、考えてるふりをしてみたり。コロナを警戒していたら、雪でインタラプトかかったり、なかなか不可思議なものだなぁ。やるせない気持ちで、パイセンとふたりでワイン3本も飲んでグダグダな朝を迎えている。
  • そもそも建設的なものなのか。我々の制度というものは。そんな議論は数多くされてきているとは思うものの、ここ数年はおかしな団体によるおかしな啓蒙が政治家の延命に都合が良いということなのであろう、社会全体がどうにも蒙昧稚拙になっていて、自分も含めて誰も筋の通った説明も、行動もできなくなっているようにも思う。
  • グダグダな状態ながら、なんだか頭は意味もなく回っているようで、そして今日は外圧的wなやるべき作業というものも無いので、MBPを開いてなにやらと。そうして巷で散見されるchatGPTにサインインして、いくつか質問を投げかけてみた。
  • 先月、石川県に行く機会があり、隙間で県立図書館に寄った。いや素晴らしい。久しぶりに、喜びというものが身体をかけめぐった。上モノだけでなく、蔵書や運営、細かい所のデザインが調和している。日本にあんな場所があることは喜ばしいし、あんな場所で青春時代に本を読み学を重ねる機会があったらどんなにかと思う。そうして触発されたのか、なんだかドラム関連のメソッドの在り方というものがなんとなく見えてきたように思い、最近はノートとパソコンをいったいきたりしている。
  • そんな流れでchatGPTに質問をしてみると、なるほど的確な返答がすぐに返ってくる。簡素でありながら熟考されているというような。これはなかなか人間でもできることなのかどうか。そして、これ翻訳もなかなかのものだなと。
  • さぁ困った。もうこいつに聞けばよいことであり、なにも一個人が、己の経験でものを書いたとて、それはもう全体に対するメソッドとしての価値として考えれば、どうにもならんのではないか。悲観論ではない。いい感じに改訂リクエストが来たような感じである。
  • 今朝はとても天気がよく、そうしてポカポカしながら、土の緩む匂いをかいで、布団を干していたら、あと人間に残されているのは、肉体労働だけなのではないかと。ははは。頭はもう敵わない。定型的な労働も、ロボット化できることであろう。あとできることは、ちょっとそうしてみたいと思ったときに、そこにあるものを右から左に移動させるようなことであり、完璧なプランのもとに、人間は食べて寝てウンコをして、ときどき、横のものを縦にするくらいの人生になっていくのかもしれない。