2008年09月01日
kontex「布ごよみ」と伊賀菓子「ながさき」
いよいよ9月になりましたな〜!食欲の秋!芸術の秋!スポーツの秋!今年は自転車か何かでスポーツの秋と行きたいものですなぁ!
さて、先日豊橋に行ったときに、駅ビルのなかにある雑貨屋さんでてぬぐいを買いました。道中汗をふいたり風呂に入ったりするのに便利です。で、その道中はもちろん、帰ってきてからも使うたびになんだかこれはひと味違うなと。雑貨屋さんにおいてあるものだと見てくれがしゃれていたりですが、これは実に使い勝手がよい。肌触りが良くて、汗をとても良く吸ってくれます。タオルも高級なものになれば素晴らしいですが、このてぬぐいの良いところは、非常に薄くて軽い。カバンに入れてもかさばらないし、でも吸水性はすごく良い。つうことで調べてみたら、愛媛にある近藤繊維工業というところの布ごよみという製品でした。この会社は元気の良い企業としてテレビでも取り上げられたようで、そんなページもありました。いやぁこれオススメです。女性にも子供にもとても良いのではないかな〜!あぁそうだ。前にM田さんにもらったMarks & Webのタオルは抜群に良いなぁ。あれもオーガニックコットンなんだな...。しばしタオルフェチになるかも...。
とっても良いですよこれ。東京で売ってるところ無いかな〜。
そしてもうひとつハマったのが伊賀上野駅で買った「ながさき」というお菓子。私が買ったのは「ひがながさき」と書いてありましたが、伊賀では小さな木槌と一緒にパッケージされた堅焼きや、このながさき、でっちようかんなどが名物のようです。ながさきというこのお菓子、落雁のような砂糖菓子なのですが、実は口に入れるとちょっと物足りないというか、ハンパでまずいとすら感じます。シナモンが入っていて、なんだか風味がよくわからないと思っているうちに、ジワーと妙なおいしさが広がってきます。そしてもうひとくち...。あぁもうハマっちゃいました。この淡〜い甘さがたまらないのです。おみやげで買った分はあっという間になくなり、また注文してしまいました。
こういうお菓子が美味しいということは、だいぶ年をとったということでしょうかねぇ...。
2008年09月02日
Andre CeccarelliとJesse Van Rullerの新譜
チェカレリとジェシの新譜がそろそろ出ているというのでゲット。まずは「Live Sunside Session/Andre Ceccarelli」。クレジットを見るとYAMAHA, Paiste, REMOとある。なるほどライブでこのバランスなのか。流石とも言えるし、前の方が好きだったかと思うところもある。ただこれは完全に私の好みの問題。ふたつのバージョンのGiantStepsとかPreamblueと題されたドラムソロを聴いていると、うひゃぁこの人シンバルの鳴らし方スゲェと思ってしまう。Lucとやってるチェカレリが一番好きだけど、このアルバムもチェカレリの今を感じられる。それにしても、こんなライブを生で見たいなぁ。そしてお次は「Silk Rush/Jazz Orchestra of the Concertgebouw featuring Jesse van Ruller」。これについてはまだ細かく聞いていないけれど、ビッグバンドで演奏するSecret Champがカッチョエエなぁ!Martijn Vinkのドラムもホントカッコイイ。素晴らしい。さて明日からデカイヘッドフォンとiPodを持ち歩くとするか。
2008年09月15日
スティーヴ・フェローン!!!!!
今日は体調もいまいちだったが、渋谷エッグマンで開催された「スティーヴ・フェローン・ドラムクリニック」に行ってきました。整理番号もあったものの、開演少し前にようやく到着し後方で立ち見。まずはグレッチの輸入元である神田商会の社長さんの挨拶。そしてグレッチの現社長によるスライドを使ったグレッチ社歴史紹介。これなかなか面白かったです。グレッチの工場行ってみたいなぁ。そしてスティーヴ・フェローン登場。結構いろいろギャグをかましつつトーク。まだかな〜と思い始めた頃に演奏。まずはドラムソロ。そしてソロアルバムから2曲演奏。僕はドラムソロはあまりやらないんだと言いながらのソロは、まぁ確かにフュージョン/パーフォマンス系のソロとは違う趣きながら、どういうタッチで叩いているのかが凄くわかりやすくて嬉しい。そして曲が始まると、キタ---------------------------!!!!!って感じですよ!とにかくホンモノ!バックビートスタイルに入り込んだ瞬間のあのグルーヴの凄さ!比類無いレベルですマジで。うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!これだ!これだよ!ドラムのグルーヴって!!!!!ぐひゃ〜!とにかくあのビートなら一生聞いてられるっていうぐらいに気持ちいい。問答無用に気持ちいい。なんだろうあれは!
曲の後はQ&A、なかなかいい質問が飛び交っていました。その中で、彼は21歳までマッチドグリップだったが、アンドレ・チェカレリに影響されてレギュラーになったとのこと。フェローンはフランスのニースで音楽を学んでもいたんですね。フェローンの口からチェカレリが出てきてなにやら嬉しい私。その後また2曲ほど演奏。ゴージャスなグルーヴはほんまもんの一級品でした。その後、ジャムと称してギターとベースとトリオで演奏してましたが、私は時間切れで退散。山本雄一さんも長野祐亮さんも河崎真澄さんも来ていて、リズケンや専門学校の学生や卒業生も来ていて、いやぁあの興奮を語りあいたいところでもありましたが。いや〜ホントよかった。ドラムってすげぇ!ドラムって最高!50過ぎてあのドラミング!いやマジで凄い!本当に嬉しくなった日でした。
そして帰りに勢いでKorg Micro Xを購入。もうそろそろ新製品なのだろうか、在庫も値段も底って感じでしたが、まぁ自分にとって正解でしょう。制作の仕上げに使うんですってば。って誰に言い訳(笑)
(1時間後)Micro XをMacBookにつないでいじくってみる。へぇぇ。おもしろい。次のライブでも使ってみるかな。久しぶりにエレドラつうかパッドやトリガー関係引っ張り出して。