makito's voice
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2006年08月04日
デジカメ

  • 2004年の3月、九州へ行くのをきっかけにデジカメをCanon Powershot G5にした。以降ここで掲載している画像のほとんどをそれで撮ってきた。その後昨年、奥方用にFujifilm F10を購入。現在はF30まで出ているが、このデジカメは動作が速くて高感度で手ぶれに強い。つうことで旅先で撮った写真を見比べると、どうにもG5はブレが多くてこまったものであった。しかも、G5は動作が遅い。そもそろG5はじっくり撮る向きではあって、綺麗に取れたときの画像は素晴らしい。ただ、メシ食いに行って動作の遅いデジカメでのんびり撮影するのが、どうにも辛くなってきた。
  • てなわけで、G5を処分して新しくPowershot S2isというものにした。もちろんEOSにしたいとか、Nikonあたりのデジ一眼とかにしたいのはヤマヤマである。しかし、G5+レンズを処分したくらいでは到底届かない。つうことで比較的手に入れやすかったS2isにしたのである。このカメラ、動きが速い!動画が実にスムース!しかも手ぶれに強くG5に比べるとISO400までイケる。そして食い物を撮るときにはスーパーマクロで0cmまで寄れるのだ!
  • ところが、である。どうにもなんだかおかしい。デジカメの液晶の表示が甘いし、なんだかイマイチ発色が良くないし、手ぶれとやらも効いているのかいないのかよくわからん...。ということで、明日修理に...。ありゃりゃりゃりゃ〜。
  • 今夜は暑い〜。こんな夜に採譜と原稿...。しかもクーラー効かない部屋...。
  • 2006年08月11日
    光陰矢のごとし

  • あれよあれよと日々が過ぎてゆきますな~。いよいよ夏本番というような日も多く、体力を使うばかりで達成感の少ないままに8月も三分の一が過ぎてしまった。うぬぬぬぬ。今月はじっくり練習&創作活動をと思いつつ、こまごまとした仕事と日曜大工に精が出ている状態であります。
  • デジカメは、検査入院の結果異常なし。まぁそういう製品ということですな...。操作性機動性の良さは言うことないんですが、いまひとついいポイントに来ないなぁ...。うぬぬぬぬ。デジカメに関してはとしちゃんみたいに理論的に考えられないのが困ったところ。あ、そういえば来週は自分の肉体の健診だった。うぬぬぬぬぬ。
  • 酒を飲むという行為は、どうやら自分にとって御祓いのような効果があるらしい。憂いを払うたまははきってやつですか。しかし、それにしても先日はひどかった。ぐるんぐるんになって次の日はもう一日ダウン。今、一通り思い出して書いてみたら、あまりにひどい内容でアップできないと判断。アホですな。そろそろ大人なんだから...(笑)
  • 2006年08月15日
    せみ

  • 本格的な夏ですな〜!この時期、我が家の周りには蝉がたくさん出てきて大合唱です。夕方、義母が地中からはい出てきたせみの幼虫を見つけ、淘人にと渡してくれました。家の観葉植物につかまらせると、なんどか上下を繰り返した後、蝉はここで羽化する覚悟を決めたようで、2〜3時間かけて成虫になりました。淘人も興味を持って見ていましたが、どちらかといえばとーちゃんとかーちゃんがデジカメをもってうろうろして騒ぐ始末。

  • よじ登っております。



    背中が割れてきてます。



    こっからはちょっと暗くしてあまり刺激しないように...。







    ぬおおお〜。







    ほぼ完成。成人式。



    次の日の朝には抜け殻を残して元気に飛び立っておりました。


  • 家庭内大工仕事で腱鞘炎みたいになりました。右手親指がやばいです。ケツがうまくふけません(- -;)譜面書いたりキーボードを打つのも厳しいし、飯食うのも不便。後厄になって厄年がキタかな。
  • デジカメ顛末記。Powershot S2isは望遠時や動画のクオリティは素晴らしい。あとは、モードやカラーオプションの落とし込みが少しわかってきたので、なるほどという感じ。しかしやっぱノイズがもっと少なくて、明るいレンズのものがいいなぁ...。結局デジ一眼になっちゃんだろうか。う〜む。
  • 2006年08月18日
    今がそのとき

  • 西尾さん!もっともっと背中を押してください。ぐいぐいぐいと(笑)カメラの世界は本当によくわからないですね~。まぁしかし店頭でデジイチ触ってみるとワクワクするような、レンズをぐりぐり回してピントが決まると実に爽快であったり、しかしコレを持ち歩くというのか...という気持ちになってみたり...。まだまだしばらく情報収集とボヤきが続きそうであります。Powershot S2は望遠と動画はいいんですよね。なんで望遠であんなりビシッと撮れるのに、近距離がぼんやりなんだろう...。本でも読んで勉強してみっかなぁ。
  • 先日掲示板にIwatamagoさんが書いてくださったように、今の時代はいろいろとおかしな面がありますな。先日もこんなことがありました。以前事故のあった竹ノ塚の踏切なんですが、日傘をさしながら自転車に乗った女性が警報が鳴っているのに踏み切りを渡ってきました。警備員は、降りてきた遮断機をよけるようにその女性を誘導していましたがかまわず直進し続け、顔面から遮断機の棒に激突。ゴツッ...と物凄い音がしてかけていためがねが吹き飛び、傍らで見ていた山村一家はただ呆然と見守るばかり。うわ~、大丈夫だろうか...。と思っていると「なんなのよ~!ナンチャラカンチャラ××△△○...」と警備員に文句を言いながら横に移動して踏み切りを抜けてきました。
  • 警備員は「降りてきてますからこっちから通ってください」と指示しているのに。この踏み切りは自動化されたために、遮断機は容赦なく降りてきます。今までは踏み切りを開け閉めを人がやってましたので、こういうときは下げる速度を変えたり、少しだけ隙間を空けたりして通行人を逃がしていました。しかし、事故が起きて以降は仕方のないことでしょう。その女性は捨て台詞吐きまくっていたので「おいおい、アンタが悪いんだろう」と言ってやると「なんだっていうのよ!」「自分が無茶したんじゃないか」「なんでアタシが責められなきゃいけないのよ!」「....。」
  • あれだけの勢いでぶつかってましたが、女性は再び自転車をこいで、後ろ向きにこちらに叫びながら行ってしまいました。しばらく行くと、駅の方で知り合いをみつけたらしく、その方に憤懣をぶつけておりましたが、そのお方も私の顔をみるとスッと行ってしまいました。
  • いや~。もう、はっきり言ってこんな民族が生きている価値あるんでしょうか(笑)責められなきゃいけない...っていう言葉もすごいなぁ。アタシが通るんだから遮断機が止まればいいのよ的発想でしょうか。バカじゃなかろうか。つうかバカだ。言い過ぎすか?あんな人のために、自動化になってからも警備を続けている係員は大変だ。ああいうやつに警備させればいいんじゃないのかね。
  • まぁそんなこんなで、いろいろ世の中にぶつぶつ言ってばかりなジジイ手前の私なのですが、いろいろ問題点をさらって、よく考えてみると、実は今って言うのは数年前、十数年前に描いていた「こんなふうになれたらなぁ...」という状態が80%くらい実現されている状態だったりする。金なんかなくてもいいからドラム叩いていてぇなぁ(20年前)とか、コンピューターがもっと発達したらいいのにとか(15年前)、少し余裕を持って暇なくらいがいいとか(10年前)、いい音の楽器がほしいなぁとか(10年前)、車を使う機会を減らそうとか(7〜8年前)、モノにばかり時間かけないようにしようとか(6〜7年前)、自分の子供がいて家で手作りの飯食ったりする時間が欲しいとか(5~7年前?)、少しやること整理してじっくり考えようとか(3年前)、しばし修行して見直そうとか(2年前)、なんだ発想がジジイ化してるな。ガハハハ。そういやぁ、枯れたスケベジジイってのも実は隠された理想のひとつだが、これは矢堀に「そいつは相当の年季が必要だろう」と言われたので、そもそも無理そうではある(笑)あとは、自分の音楽を創ることと、海と山と川に触れられる場所で暮らすこと...かなぁ。あっ!いいデジカメはやっぱり必要だし、そのためにCinema30インチとかも必要だ。あぁ必要だ。
  • なにが言いたかったのかというと、望んだ結果の今であって、今の自分は過去の自分にとっての小さな理想であったということで、まぁ足を知ると申しますか...。まんざらでも無いとも言えるし、欲しいならば望んでみればってこととも言えましょう(笑)
  • 2006年08月21日
    夏休み工作

  • 先日の蝉画像が夏休みの自由研究だとすれば、夏休みの自由工作が出来上がりました。まったくもって見せるほどのものではありません。たとえばとしちゃんがシェルのエッジにこだわるレベルを100としたら、1のこだわりも精度もなく仕上がりました(笑)しかし、我が家は快適になり、今後の粉モノ生活が期待できるところであります。まぁ実のところ、これを機会に行ったちょっとした模様替えと、調理器具や食器の片づけが一番大きな成果があがったといえましょう。全部嫁さんがやったことばかりですが(笑)
  • デジカメに関しては虎視眈々と調べ続けております。Powershot Pro1あたり...。早速S2isは売りに...m(_ _)mとはいえ、真に納得するものはどうやら存在しなさそうな勢いであります。というのも、自分の望むスペックが、被写体の正確を一切考えない、それでいて均一したクオリティがオートで撮れるもの...という、言うなればカメラというものの成り立ちをまったく考えていないものであるからであります。しかし、レンズ使ってフィルムの変わりにCCDでっていう構造じゃなくて、ただ目の前にひろがる光情報を関知して画像化するというようなものが発明されたって良さそうなものだがなぁ...。人間の目の構造がレンズ使ってるからダメなのか...。むう。でも、ピントの移動を操作できる画像的情報っていうものが発明されれば...。
  • 2006年08月29日
    Airto Moreira

  • 山本さん!へへへへへ!手を出してしまいましたか!やっぱりいい楽器なんですよね。本当に。私は最近寄せ集めオンボロSlingerばかりで、アレの出番がイマイチ少ないのですが...。
  • ブルーノートでChick Core & Touchstonesを見てきました。ドラムのトム・ブレックラインは最近好調な様子を感じていたので楽しみにしていました。ここ数年でSabianにスイッチしたトムですが、今回のセッティングではビンテージ的しっとり系シンバルが中心。ここしばらくよく使っていると思われる11インチSplashをハイハットよりも左側にセッティングしてあり、アイアートやチックにも叩かれてました。トムは底力の素晴らしいドラマーで、ドラムソロなども素晴らしかったですが、ちょっとJeff Ballade路線なサウンドに傾き過ぎかなとも思いました。もっとトムらしいところで押し出せたら素晴らしかったかなと、穿った感想ではありますが...。なんだかんだ演奏終了後客席にいたトムにシンバルのセッティングを聴いて怪訝な顔をされた挙げ句、I love your playとか言っていた私はお調子者(笑)
  • バンドは、なんだかゴチャマゼでしたな。しかし各々のプレイや全体の演奏のオーラは素晴らしく、特にアイアート・モレイラには涙が出そうでした。「イェー!」という彼の声でバンドの温度が変わり、いつも新鮮な空気を送り込むようなプレイ、そして素晴らしいパンデイロでした。やっぱブラジルってスゲェ!ホントにスゲェ!芸術の域にいきながらも、生活に潤いを与え、人生に活力を与える音楽。まったく、おとなしい一般市民みたいなことばっかり言ってる癖に、いきがって暴力的な音楽ばっかりやりやがってる野郎はもう糞だぜ。もっとも、いきがる元気もない俺が一番糞だ!しかしやはり音楽は楽しい。
  • 2006年08月30日
    まだまだ暑い

  • 蝉の鳴き声もいつしか夜の虫の鳴き声に変わり、そろそろ秋の香りがし始めたかな〜と思いきや、まだまだじっくりと暑い日が続いております。ビールがうまいっす。
  • 福岡で起きた事故、本当に気の毒です。もちろん他にも多数の事故が毎日のように起きているのでしょうけれども。ああいう事故が起きてしまうことが本当に残念でならない。車はこれだけ発達しているようでいながら、実はエンジンと乗り心地が進化しているだけではないのか。これだけ技術の発達している時代に、ああいう事故を防ぐ仕組みを作れないのだろうか。無数の交通事故を横目で見ながらもメーカーは車を作り、消費者はそれを利用する。車の無い社会はもはや考えられないものだろうけれど、せめて前後にセンサーを付けて追突を防止するくらいのことはできないものか。試作品なら腐るほどあるだろうに。あと、エアバックが装備されてるんだから、着水すると浮き輪みたいになって車体が沈まないようにするとか...。とはいえ、酒呑んで運転、我が身を振り返れば危険なことを自分も行わなかったとは言えない。本当に気の毒でならない。
  • このところ、荒川の土手に自衛隊らしき多数の車が置かれ、川岸にはボート、テントまで張られている。東武線で小菅から北千住に向かいつつ、鉄橋に入った途端、その風景にギョッとなる。なにかの訓練だろうか。世界中ではたくさんの争いが起こっている。今後、日本だけが特別ではすまない部分も出てくるだろう。しかし、平和ボケといわれようがなんだろうが、やはり平和は続いて欲しいものだ。
  • EOS Kiss X...。20Dや30Dよりいいかも...。あ〜ん。
  • 2006年08月31日
    亀山産

  • アクオスが全世界で発売だとか。綺麗だもんなぁ、亀山産液晶のあの画像。しかしこれで三重が汚れていく可能性もある。あぁ嫌だなぁ。ドラムの学生で三重出身の子がいるが、家の近くの川には鮎がいて、一緒に泳げますよという。三重県には自然保護のための立ち入り禁止の地区もあり、他では見ることが出来ない景観が存在していると感じた。水がいいから、液晶が綺麗だとか。ホントかな。山にしても、世界的に評価されている森林業が三重にはある。残しておこうよ日本の自然を。川辺川だって四国の川だって、もう無惨なことになっている。でも仕方ないのかもしれない。現地の人は開発を望む。そして、40代になった自分は、もう新しいものに惹かれる若さを失いつつあるのかもしれない。だからもういいよとか言える。今まで散々新しいモノを追いかけて来た癖に。しかしだ、そうやって全世界で発売したからって日本は豊かになるのだろうか。製品を売らず、せめて技術を他国に享受できないのか。いや、他の国が工業化で汚れてもいいという話ではなく。日本の政治、そして企業は国土も人間性も文化も発展させていないのではないか。ただひたすら雑巾を絞り続けている。もう雑巾には水分は残っていなくて、絞りすぎて繊維はボロボロになり始めているのではないか。ま、いつものように安易な他者批判というか被害妄想かもしれないが。
  • なんかいろいろ書いたんですが、しょうもない文章なのでカット(笑)左脳と右脳が喧嘩しまくってるわい。