makito's voice
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2023年07月01日
ぬうう

  • 体調が良いかと思うと、翌日はガタガタ。喉も痛みは無いが腫れぼったく、熱もあるわけでも無いがクソ怠い。薬を飲めば何事もなかったかのようにもなるが、味覚は日によって結構変わる。苦味ばかりの日もあるので、それなら味がしないほうがまだマシかもしれない。
  • 3歩進んで3歩下がる感じで、まぁ一応前進はしているといえばしているので、部屋を片付けて、考察に耽る。良いアイデアが出てくるようでもあり、そして少しクールに物を考えるような面もあり。サバッと物事を進めないとこりゃアカンという感じが強くなってきているので、その流れは利用するしかない。サクッと進めて、ダメなものはダメと次に進むテンポ感を取り戻したい。いや、今まであまりそういうふうには動けてないか自分。
  • 2023年07月09日
    後遺症

  • 予想もしていなかったタイミングに、あれよあれよと人生が変わりかねないほどの変化となりそうな勢い。3週間経過して、少しずつ回復しているようでいて、やはり根本的に旨味やコクというものが無い。玉子の黄身は味がしない。烏龍茶、緑茶、焙じ茶...ほとんど同じ味。というかお茶の風味がわからない。ハンバーグはダンボールを水で溶かして固めたもの、味噌も醤油も塩味ばかり。肉は食感でなにかを判断する感じ。野菜は苦味がすごく強くなる時がある。そんな中、素麺はつゆとともに、そこそこ美味しく感じる。あと、豆腐も淡い味が少しわかる気がするが、薬味や醤油をかけるとそちらに負けてしまう。そのままでも良いのだが、半丁も食べると飽きる。ま、ここに書き連ねても仕方ないのだが、とはいえ備忘録でもある。いつかすっかり忘れて、これを読んで「そんなときもあったなぁ」なんてなることを願うばかりである。
  • ブレインフォグのようなものは大概上咽頭が腫れていることが多いので、処置をすると収まる。今日から、当帰芍薬散を飲み始めた。効いているということなのかはわからないが、拒否反応などは無いようである。常に舌に違和感を感じているし、美味を感じたくてたまらなくなるときがあり、これがなかなかに生殺し的な感じでダメージがデカイ。コクを求める意味では、ココアがそこそこ美味しいので、牛乳でいれるようにしている。
  • あぁ〜。しんどい。うまい鮨食って酒とか飲める日が来るんだろうか...。まぁしかしこれは人生の現実か。感情がひんやりしているので、仕事的なものを考えるには、案外良い面もあるようなないような。
  • それにしても、日本は、どんどんダサい国になっているな。できることは何か。
  • 2023年07月12日
    猛暑

  • ここんとこ猛暑でございます。一昨日、昨日、そして今日。天気予報のアイコンは真っ赤っ赤で、37度と出ています。我が家の菜園は持ちこたえるのだろうか。いやいや、毎年すごいものです植物は。
  • 一昨日から当帰芍薬散を飲み始めた。地味に治りつつある後遺症的なものの流れを、多少加速してくれている気がする。まず、身体の冷えの感じ方が違う。自律神経ボロボロって感じから、26〜28度の冷房が心地良い。昨日は背中の痛みがひどくてまいったが、これはおそらくマットレスを変えたりしながらの、枕が高かったせいと、Mac作業が増えたことかと思われる。寝具問題は年をとるとホント面倒だな。
  • Staubの14cmココットを手に入れたので、鍋に野菜を敷いて、タレに漬けてあったラム肉を蒸してみた。なるほど評判通り、ル・クルーゼより加水無しの料理は良さそう。庭から取ってきたピーマンが実に良い。このピーマン、なかなか育たなかったけれど、最近ようやく実が大きくなってきた。今年は、種から植えたものが多かったけれど、種からは難しいというべきか、たまたま今年は苗には厳しい環境なのか。来年は、マジで水をいっさいやらないで育てるってのもやってみるべきかもしれん。
  • 昨日は横浜だったが、帰宅して、リステリン入の鼻うがいをしたらすっきり身体の力も抜けた。上咽頭炎は面倒なものだな。今、昭和の初期にもどったら、体調というのはどうなるんだろうか。現在の大気中の成分というものは、そうそう素人にわかるものではないだろうけれど。
  • 2023年07月17日
    演奏

  • 怒涛の4日間だった。この2年、団地の時からの本棚、CD棚系をとりあえず流用していた。以前は団地サイズの中でいかに収納するかという意味で、CDや本など実際のサイズに合わせてわりと効率的に作っていたので、そのまま使うメリットもったのが、暮らしてみて段々とわかってきた感で、今回いろいろと思い切ってやってみた。1日目は設計つうかサイズ出し。そして家人が福岡に行っている後半3日間、久々に工具や材料を散らばせながら、なんとか今日、最終日の19時にひと通り終わった。風呂に入って、飯を作る元気も無いものの、しかしこの3日間の猛暑、特に今日は21時まで30度以下にならないという中で、外に食べに行くのもかったるい。
  • 菜園。ここ数日で、きゅうりが良くなるようになってきたのと、枝豆がそろそろパンパンになっていて、明日からまた学校だし、週末になったら黄色くなってしまうという感じで収穫して茹でる。大工仕事に比べたらラクチンではあるが、ただ単純にかったるい。さてその枝豆、どうやら黒枝豆のようで、そういえば種を撒くとき、黒い豆だったわなと。なんだ、もっと育てても良かったのかな。しかしなかなかの美味である。牛肥などやったせいもあるかもしれないが、以前もなかなか美味しい枝豆ができていたので、ここの庭はわりと枝豆は良いのかもしれない。
  • 味覚はまだどうにもスッキリしない。今夜は手羽先を大根とストウブで炊いたが、まぁまぁうまいけど、なんだかって感じ。あぁいつになったら戻るのかなぁと。そろそろひと月だ。まいったなぁ。
  • さて、昨晩は久々の発表会的なもの。普段、譜面を正面に持ってきてタムを横にするのだが、セッティングを普通にして、その意味ではやりやすく、そしてJimRuppのスティックと最近一番演奏しやすく感じるシンバルのセッティング。そして、酒を飲まず、味を楽しめずひと月。なんというか演奏しているときも、心がクールである。という意味で、実に演奏しやすいくらいではあった。怪我の功名ということにしておこう。お客さんも身体を揺らして聞いてくれていたので、良しとする。
  • 当帰芍薬散は、なかなかに効いているように思う。自律神経の疲弊を補っている感じか。後遺症かどうかは別として、この暑さでは誰でもおかしくなろうものではある。
  • 2023年07月18日
    猛暑

  • このところの猛暑。いやはや酷暑というべきか。今日もホンマに暑かった。横浜は18時にはすっと暑さが抜けはじめていて、ハマの風は乾いて柔らかかった。NY*流山に戻ると、多少湿度があるが、やはり温度は下がり始めていて、風も少々。
  • 思えば昨年も7月末あたりから暑かった。こんな風に連続って感じはなかったかもしれないけれど、8月はいろいろと思い出があってよく覚えていて、いやはや本当に暑かった。昨年は様々な出会いがあって、そして小説でも書けそうな出来事もあっておもしろかったなぁ。しかしまぁ暑かったのは、本当によく覚えている。
  • 今年は、本道に引き戻されるようでもあり、しかしその本道はもはや荒れたヤブコギのようなものであろう。まだ一応、一本の先はつながっているようでいて、しかしそれとてどこまで長さがあるのかもわからぬ。
  • そしてこれからまだまだ8月、暑さ本番だわ。
  • 2023年07月23日
    うに丼を食える日は来るのか

  • コロナが流行る前から、青森の仏ヶ浦あたりのうに丼を、今年こそは、今年こそはと思っていた。八戸のみなと食堂のヒラメ丼は、ほぼ衝動的に食べに行ったが、このウニ丼は7月あたりと狙いが狭い。
  • そうして今年はスケジュール的にも行けるんじゃね?と思っていた頃合いで、コロナ発生。あの当時は多くの店が休んでいたし、東京からの客だなんて喜ばれるはずもない。しかも家という大きなイベントで、全力でそっちに向かってもいたわけだけど。
  • 今年は、そろそろ丹沢キャンプを口開けに、少し動くぞとおもいきや、なにやらかっくらってしまった。そして、もう7月も終わろうとしている。そんな中、昨日はダチから大きなジョッキで飲む画像が送られてきて、今日はウニだという...。はぁぁぁぁ。しかもこちらは、ようやく仕事的なものもまた進み始めたかと思えば、またもや家庭内アレで、またもやInterrupt。もうどうなってんだ。
  • そして、なんだか周期的にやってくる口の中が荒れた感じ。何を食っても不味い。いや〜ほんまに誰も悪くないが、俺も悪く無い(笑)これは治る日が来るのだろうか。そして、俺はウニ丼を食えるのか。時代的に、温暖化で良いウニが取れなくなってきたりしたらどうしようw うーむ。このクソヤロウな感じ、どうしてくれようか。
  • 2023年07月29日
    海!

  • 幸か不幸か味覚障害になったので酒もやめて、1.5ヶ月ほど経つ。なんだかドラムは調子が良い(笑)そして体調はともかく、思考のベクトルはどこだかに向かっているようで、ここ10数年モヤモヤしていたものが、ひょっと形になり始めてきている。
  • その一環で、取材という形でちょいと海方面に向かい、久々に頭も心も日常から引剥がされた1日を過ごすことができた。やはり海は良いなぁ。海は良い。
  • いやそれにしても暑い。連日35〜37度越えで、雨も降らない。井戸も枯れるかもしらん。